The Elder Scrolls IV:OBLIVION

Red Headed Gang (Quest and Girl Companion)

クエストを行いつつ旅日記風味に書いてみます
各所導入しているMODも出していくつもりです
できるだけネタバレが無いようしているつもりです
妄想全開です

「ん〜ここで行き止まりだね。もしや、ソコに倒れてるゴブリンがお友達とか?」
「いいかげんにしてください!タロスにいるのは確実なんです。ほかを探してみましょう」
「はーい」

「ところで私とトレーニングが出来るようになったようです」

「あっほんとだ。この前、新しいポールアームを買ったんだけどな」
「・・・では、戻りましょう」
「いや、あの・・・新しいポールアームを試しに・・・」

「Talosに他の下水道ってあったかな・・・」
「あっそうそう、Umblaの所持とShrineのクエ完了とを両立するには・・・」

この先、Aishaと行動を共にして大丈夫なんだろうか・・・
装備をくれたし断りにくい・・・


「えーっと、FightersGuildにでも頼んだほうがいいでしょうか」
などと遠まわしに言ってみる

「まぁFightersGuildに頼んでも私が来るけどね」

「え?AishaさんはFightersGuild所属なんですか?」
「うん、GuildMasterだよ」

「・・・MagesGuildの方がいいかなぁ
「私Arch-Mage」

「うそっ!」
「ほんと」


相変わらず威厳のない、Aishaだった

「今日は久々の快晴だし、ICへ行って買い物でもしよう」
 「たまには、戦士に休息は必要必要っと」

Fighters・Magesのギルドマスターにまで上り詰めたAisha
Oblivionゲートによる真っ赤な空と、今進行中の殺人ギルドにも疲れ
(FightersGuildMasterが殺人!とか聞かないように)
得意の散歩と称して愛馬に乗り、同じことばかり言うガードを無視し
颯爽とマーケットに向かうその訳は
新しい帽子が売り出されてるらしいということだった

ICに入りマーケットへ行こうとTalosPlazaに入った
すると、コッチに向かってくる人影がある
辺りを見回してもAisha以外には、1Goldください爺ちゃんしかいない
(いつも1Goldあげてるから、そろそろ靴買えるでしょうに・・・)
などと思っていると、その人は目の前で立ち止まった

Cecilia
年齢不詳(Aishaよりは若そう)

「すみません、一緒に下水道に潜ってください!!」

「え?、下水道??」

話の内容はこうだった
Cecilia(年齢不詳:Aishaよりは若そう)のお父さんが行方不明になったらしく
お父さんの友人なら行方を知っているだろうとココまで来たそうだ
で、その友人はTalosPlazaの下水道にいるらしい
ちょっと怖いので、一緒に潜ってくれる人を探していたというのだ

(ふむふむ、私に目をつけるとはなかなかやるわね)
(戦士ギルドマスターで魔術師ギルドもTOPのアークメイジだもの)
(その辺のガードなんか、素手でも倒せるしね)


「ダメでしょうか?」
「ど〜せ暇だし、その友人さんを探しに行きますか」
「ありがとうございます、入り口はこっちです」

スンゴイ勢いで走っていくCecilia(年齢不詳:Aishaよりは若そう)
ん〜必死なんだろうねぇ。こんな娘さんを持ってお父上も本望であろうな、うむ

「あっゴメン先に帽子を買いたいんだけどいいかな?」
「はぁ・・・」

Aishaの服で
 使っているMOD


帽子:
pale_riders Hats

上着:
ElegantVests

ジーンズ:
Xcoms Denim collection

ってことで買い物も終了し、下水道の入り口に

「えっと、Cecilia・・・あなたの装備はそれだけ?大丈夫?」
「スカートの横なんて、ものすごーくスリット入ってるんだけど・・・」

「急いで飛び出してきたのでお金もあまり持ってないし、装備も今着てるのだけなんですけど・・・」
「ちょっと持ち物拝見させてね」
「はい・・・」

Aishaの強引な持ち物検査に、しぶしぶ同意するCecilia・・・

「武器はプ・・・プラスチック?防具はブーツだけ?所持金4Gold!!」
「あぁ、大声で言わないでくださいよ・・・」

ちょっと可哀想になってきたので、武器防具をあげることに
「じゃあ、ついてきてね。はい、FastTravel!!!」
「うわわわわ〜〜〜」

Skingradの我が家に到着
中に入ると異様に暗い・・・。停電かな?。仕方なく自宅でタイマツを使いつつ
「Eyjaさ〜ん,いる〜?なんか真っ暗なんですけど〜〜」
スッ、スッ、スッ、スッ
「ん?変な音がしてる。まさか泥棒??」
「え〜!!」

音のするほうに行って見ると、Eyjaさんがお掃除を・・・
「あっ・・・えっと・・・Eyjaさん、ただいま・・・」

「あら、お帰りなさいませ。ずいぶん久しぶりにお会いした気がしますわ」
「・・・何か・・・家の中・・・ちょっと暗くない・・・ですか?」

「いつもと変わりませんよ。それより、何かご入用ですか?」
「・・・いえ、なんでもないです」
(怒ってる?怒ってるよね?そりゃ1ヵ月半ぐらいホッタラカシだったからなぁ)

「まぁ、気を取り直して3階に行きましょう・・・」
「は・・・はい」

「うわ、3階も暗いなぁ。・・・ってドレでも好きなのあげるよ」

「うわーいいんですか?」

「もちろん」

と、楽しそうに話していると

ボッ・・・遠くでタイマツが・・・

「あら、Aishaお帰り。楽・し・そ・う・ね」

「うわーRhianna!びっくりした〜」
「そちらは新しいお友達?Rhiannaです、よろしく」

「ど・・・どうもCeciliaといいます。宜しくお願いします」

(うわ〜Rhiannaも、怒ってるよ。そりゃこっちが誘ったんだけど・・・)


「えっとAishaさん。これがいいです」
「あーGaiaね。身軽そうでCeciliaにはいいかも」
ってことで、Gaiaを進呈

「えっと私行くから・・・、Rhiannaまたね」
「失礼しましたー」

「そう・・・今度会うのはいつかしら・・・」
ぐはっ・・・


1階に降りる
ガサガサ、ゴソゴソ

Eyjaさんは、まだ掃除をしていた

「じ、じゃぁEyjaさん、行ってきます・・」

「あら、もうお出かけですか?お気をつけて」
返事をするとスグ掃除に戻るEyjaさん

暗い、家の中の雰囲気も非常に暗い

再びTalosPlazaに戻ってきた2人

「んぢゃお友達とやらを探しに行きますか」
「はい、宜しくお願いします」

Aisha
Black Luster Weapon and Armor

Cecilia
Armor Of Gaia Final

AishaCeciliaは意気込んで下水道へと入っていくのだった




強敵というほど強い敵もなく、順調に進んでいく2人
かなり進んだ頃Ceciliaが叫んだ

「うわーなんか大きいのがいますよ」

「トロール?あれがお父さんのお友達?」
「そんなわけないじゃないですかー」

「んぢゃ殺っとく?」
「なんでそんなに余裕なんですか・・・」

「私にはデフォでの最強攻撃力を誇るUmblaがあるもん」
「魂捕獲とかどーでもいいから、やっつけちゃいましょう」

「このUmblaを所持するにはね・・・まずDeadricShrineの・・・」
「話は後で聞きます!、こっち来ますよ!!」

「成敗ぢゃ〜〜」

シーフでありアサシンなのに特攻するAisha

「でえええぃ・・・っとっとっとりゃー」

攻撃しようとすると前にAishaが来るけど
見なかったことにして剣を振るCecilia

SSもぶれるほどの乱闘劇

仲間がいると楽なんだけど、2人共近接突撃タイプだから結構大変

でもなんとか倒す事に成功

「以外に、あっけなかったね」
「ふぅ、やりましたね・・・はぁはぁ・・・」

「Ceciliaどうしたの?あまり前に出てこなかったのにボロボロじゃない」
「間違えてAishaさんを斬っちゃったんですけど、ダメージもらちゃって・・・」

「あ〜・・・私反射系のアクセサリを付けてたんだ。ごめんね」
「そうなんですか・・・はぁ」

第2話へ

第一話:ある晴れた日

MOD:
 The Romancing of Eyja
 (NPC編その1参照)

SS内使用の
 主なMOD

マネキン:
Rezond Mannequin

ヌイグルミ:
Teddy Bears

コンパニオン:
Rhianna_Goddess_Companion
(NPC編その2参照)