今まで乗ってきた車たち
いやあ、見事に赤い車ばっかし・・・
コレは無限のイメージ写真 スパイクです
HONDA LIFE ツーリングSL (昭和47年製=1972年製)
生まれて初めて手に入れた車。
車いじりが好きになったきっかけとなった。
水冷360cc 京浜ツインキャブで36馬力を捻り出す。 リッター100馬力だ。
もともと4速ミッションだったがGSというグレードの5速ミッションに自分で載せ変えたりした。
クラッチ交換なんかも自分でできた。
なんと手でエンジンが降ろせたという、コンパクトなエンジンであった。(単車みたい・・・)
ベレGミラーがついてるところなんかも時代を感じます。
この時代は丸目2灯が当たり前だったので、マーシャルやシビエ、ボッシュやヘラーなどの
メーカーのヘッドライトに換えてました。100W球入れたりしていろいろいじってましたね。
この写真の段階でヘッド(マーシャル)100W×2 右スポット左フォグ(シビエ)80W×2をボッシュの
ハーネス経由で点灯してました。合計360W! まあ 明るいの何の。
アルミはエンケイ タイヤサイズは165−SR10(かな?)
18万で買って10年近く乗って13万で売れました。
このライフに乗っている間、いろんな車をとっかえひっかえ乗り回しました。
KP−61スターレット(山走りに)
ダートラ仕様で河原や山でよく遊びました。
スカイラインGTB (箱スカ)
三菱MINICA550
コレはすごい!360のBODYに550のエンジン FRの軽。これでよく山道をギャンギャンと?
滑らせて走りました。(滑らせたのではなく勝手に滑ったという説も有り)(遅いけど楽しかった)
HONDA STEPVAN
コレは廃棄されて民家の前で物置となっていたのを無料で譲ってもらって、
レストア完了するまで、自分のものに。最終的にはお嫁に行きました。
ギャラン GTO MR
三菱系の友人がいたので良く廃車寸前の車を短期で乗っていましたが
すごかったのがこれ。 DOHC2000cc ソレックス4連
足は硬いわ ハンドルは重いわ。
でもすごい勢いでガオーと突っ走りました。 (エンジン音より吸気音のほうがうるさい?)
MITSUBISHI Σ GSR ターボ
ターボといっても初期のターボで2000ccで145馬力ですから大したことありません。
重いのでブレーキも効きにくいし、山から下りてくる時にフェードして信号で止まれなかったこと数度
走行中にタイミングベルトが破断 エンジンストップして死ぬかと思ったことも。
4ドアセダンでそこそこ使い出が良かったので、2年ぐらい乗りました。
MAZDA SAVANNA RX−7 (SA−22C) (昭和53年製1978年製)
友人から購入。 何と10万円。 いわゆるケロヨンセブン
ロータリーエンジン(12A)をつむ軽量スポーツ(120馬力)ターボ無し。
今で言うとユーノスロードスターのクーペぐらいの車格で、車重が1トン有るか無しかだったはずです。
スポーツタイプの車にとって軽いということは良いことです。
ただ テールハッピーとはこの車のこと。 良く滑ります。
スピードが乗ると楽しい車でした。低速はちょっと苦手。ロータリーに乗った事のある人は
よく知っているあの「がっくんがっくん」ですね。
この頃バス釣りに凝っていたので、この車に釣り道具を積んで
紀伊半島の山の中はかなり走り回りました。
結局大阪⇔和歌山の峠でスピンしてガードレールに激突。
全損となりました。(車両保険が全損で20万ほど下りた−怪我の功名か?)
HONDA CIVIC FERIO VTi
和歌山龍神村小又川にて
生まれて初めての新車。10年乗りました
子供の成長と共に歩んできた車。
10年間で走行は15万キロに及び、その間大きなマシントラブルはなかったという
賢い子でした。何回もあちこちぶつけましたが。
VTEC130馬力FF。
ただのファミリーカーに見えますが、4輪ダブルウィッシュボーンという懸架方式でコレはF1なんかと同じ。
かといってF1のように走れるわけではなく・・・・・
フロントフェンダーが3ドアのものを移植したのでぱっと見クーペ風。
基本的にはノーマルだが、フロントにクスコのタワーバーが入っていたり、
ブレーキパッドだけスポーツタイプが入っていたり
FIAMMの2連エアホーン(いわゆるフェラーリホーン)が付いていたりと、
「気分的にチョットたまには飛ばしたい」仕様。
この車に付けていたトミーカイラのアルミは今乗ってるスパイクに移植。
もう倒産してしまったので、レアなものになってしまった??
タイヤは195−55−15
ミラノレッドのサンルーフ付きはスパイクにも継承されております。
HONDA MOBILIO SPIKE W
フェリオが10年を超え、塗装もつや消しのようになって気になっていたのです。
そろそろ乗り換えだねなどと話していて
FITの1.5Lが発表されたりしてカタログをもらったりしていました。
車というのは長く乗ると以心伝心的なことが良く起こります。
終わりは突然に・・・ 妻の自損事故であえなく廃車に。全く怪我も無く良かったのですが。
急に乗り換えることを余儀なくされて、事故処理等で前のFERIOのときの営業担当の手を
かなり煩わせたのでHONDA車前提で車選びがスタートしました。
第1候補がFIT1.5L
第2候補はストリーム
この時点でSPIKEは候補にも上がっていなかった。
たまたま試乗車であったので乗ってみたら気に入ってしまって、
あれよあれよという間に
ご成約。ミラノレッドW サンルーフ オーディオレス。
HIDはオプションでつけました。ぶつけないようにしないと・・・
(この角度からだとどこかの特急電車みたいだ)
グリルとバイザーだけ無限
グリルは無限ロゴをはずして、ホンダS800のアルミ製エンブレムを取り付け。
リアにはVTECエンブレム追加(輸出用パーツより)
(この写真、ガラス部分をレタッチしたのですがウクレレ周りが失敗してます)
アルミはフェリオのトミーカイラを移植、
タイヤは乗り心地優先で195−60−15の前がADVAN GV
後ろがgoodyear
DUCARO F1
最近この手の車に見た目優先で17インチぐらいの40扁平とかのタイヤを履く人が
多いのですが、土台無理でしょう。というか文字通り土台が無理。
つまりシャーシと足回りの設計上、FITやSPIKEはサスのストロークは取れないわ、
コストの制約はあるは、ましてやSPIKEはFITより自重がありますから、サスにはつらい。
ばねの定数を上げて、自重を支える足にならざるをえません。
そこへ薄っぺらいタイヤを履けばどうなるか?
動きにくい足に硬い車輪 つまり大八車状態。 路面のでこぼこをごつごつ拾って
大きなアンジュレーションではゆっさゆさ揺さぶられ、大きな凹凸では下から
突き上げられるような感触になるはず。更にはわだちに足をとられてまっすぐ走れないなんてこともありえます。
NSXみたいな車は自重が軽く、基本的には十分なストロークがあって動きやすいしなやかな足を
1本何万円もする上等なショックアブソーバーで押さえ込んでいますから、40扁平や35扁平
のタイヤが拾ってくる振動を上手に吸収してくれるのです。決してがちがちの硬いだけの足
ではないのです。本来40扁平35扁平のタイヤというのは、贅沢に足回りのパーツにお金をかけれて、
それに見合うだけのエンジンパワーがある車のために用意されたものなのです。
カッコだけで履くと最悪の乗り心地とゴツンというリム打ちの音とアルミの修正代金、
数年に1度、高いタイヤ代の請求に泣くことになります。
それでもカッコウ優先で履きたい? お好きにどうぞ、自由ですから。
だからといって「乗り心地が悪い」って文句言っちゃだめだよ。当たり前だもん。良い訳ないでしょ?
オーディオも基本的にフェリオのものを下ろして載せ換え。
ヘッドユニットJVC CD10連(SANYO) フロントJBL2WAY(PS62C)
リア カロッツェリアTS-1688U スーパーウーハーはカロッツェリア製TS-WX75Aをトランクルームに直置き
ギターアンプまで常備(FENDER AMPCAN)
いやー便利だ。楽器の機材車としてはもちろん。子供の送迎時には自転車ごと積める。
軽トラ並みの積載力でしかも5人乗れる。
スーパーやホームセンターで大きな荷物を両手にもってて手がふさがっている時は電動スライドドアが重宝します。
良く走るし燃費は良いし。
VTEC1500ccFFの110馬力です。
一応曲りなりにもVTECですので4000〜6000ぐらいのパワーバンドに常に回転数を保つように
7速のマニュアルモードでかちゃかちゃやってあげれば結構なペースで走れますが、
燃費はかなり落ちます。
購入時にナビの導入を考えたのですが、予算不足で、手持ちのPCを転用しようと考えました。
で、VAIO C1が車内に持ち込まれ、写真のようにセットされました。
ダッシュボードの上にはSONYのGPSユニットを設置。(ガラスに映りこまない位置にするのが大事)
ソフトはNavi’you 地図は全国版と近畿詳細版を仮想CD化してHDDの中に収納。
音声出力端子とカーステレオのAUXINはステレオミニプラグのコードで接続しておきます。
こうしておけばMP3やATRACで圧縮してある音楽再生も可能。
ちょっと気象条件などによっては衛星を捕まえにくいときがあるようですが、大して高いビルもない和歌山では
まず大丈夫。充分実用に足ります。音声ナビはうるさいばっかりなので不要ですしね。
うちは隣で娘がナビってくれます。
↑こんな感じです つながってるコードは上から 電源 USB⇒GPS 音声出力コード
高さが低い液晶使用のサブノートだからこのように収まるの図。 505なんかだと高さがちょっと・・・
こんな液晶ですが一般の車載ナビよりは大きいかな?
置き場所はごらんのとおりダッシュをあけて100均で買ってきた滑り止めマット?を敷いて置くだけ。
欠点は夜間時に左ドアミラーに映りこむ事。これはPC左側に遮蔽板を立てようと思うのですが、
それは安全性に疑問ありなので現在見送っています。
なお、三角窓のところにチョコッと見えているのが、JBLのツィーターです。やっぱりこの位置が一番邪魔にならず、
収まりも良く、配線も楽でした。 なんか、わたしDIYというより、DIEYという感じ。 do it easy yourself.
自分で楽に簡単に。
赤っていうのは写真によって発色がかなり違いますね。
(とったのが夕焼けのでた夕方だったので空の色とかが写りこんで微妙な色になっていますね)
この角度からのショットはスパイクの特徴を捉えてると思います。
(もうちょっとましな写真が撮れたら差し替えます。)
この写真じゃ全然分かりませんが、NET上で知り合った「ララジュン」さんという方から純正Lパッケージのサイドシルを
譲っていただいたので付けてみました。
なかなかこれが厄介で、ディーラーから取寄せた取り付け部材を見て、唖然。
下からタッピングでもむのはいいとしても、アンダーピラー部に四角く穴を10ヶ所開けて、そこにプラスチックのスナップで
パチンパチンととめていくようになっているのです。困った・・タッピングやドリルで丸穴ぐらいは開けれるけど、四角とは・・
最初は丸穴をあけてヤスリで四角に整形しようかと思ったのですが、10個の穴の位置決めの精度その他考えると
自力でうまく取り付け出来る自信がありません。 で、業者さんにおまかせ。(実は季節柄とても暑くて、自力でやる
気力と体力が無かったせいもある。)
総合的に考えるとLパケのサイドシルは発注時にオプションでつけておくべき。
ちゃんと工場出荷時から付いているのが理想です。 後付けは結構苦労します。
やはり野におけ もびりおすぱいく
photo
by Mr.F (おっ、スライドドアから生足が)
2004年8月 和歌山龍神方面へのキャンプツーリングのフォトアルバム
和歌山〜かつらぎ笠田(かせだ)〜花坂〜高野山〜護摩壇山〜龍神小又川バンガロー
〜龍神元湯〜安部晴明ゆかりの地〜丹生川カワセミ〜林道越え〜小又川〜恋小袖の瀧〜
護摩壇スカイタワー〜城ヶ森林道〜高野山〜笠田〜和歌山へ (全行程約300km)
8月末から約1ヶ月半、入院していた赤スパが退院してきました。
トミーカイラのアルミは廃番なのに1本オシャカにしてしまい、
怪我の功名というか、新しいアルミとタイヤを履いて帰って来ました。
アルミは少し前の流行のツインスポーク×5スポーク。6.5J×15インチ
まあ角張ったスパイクにはまあまあ似合うかな?
タイヤはGOODYEARのEAGLE LS2000 195/55-15
何でもトウモロコシのチップが入ってるそうです???
LEDで青目にしてみました。
国道を爆音でpapaglowsfunkを聞きながら走ってたら
車のスピーカーのリア右が飛びました。 カロッツェリアなんですが、先代のCIVICのときから
ですから10年以上。エッジが劣化してバラけたみたいで
ビリビリ逝ってます。 はァ また出費。
で、車用品屋を回ったのですがいい値段で・・・・
どうせ中国製か台湾製なのにねえ・・・ SABに中国製で5千円ほどで同軸2WAYがありましたが
どうせならセパレートでツイーターを適当な位置に
付けたいなあ。
スパイクはリアスピーカーが内向きになっているので、同軸は不向きだな。高音域は指向性が強いので、ツィーターを
きちんと対象に向けてやらないといけないのです。
それに比べて低音はどっちに向いてようがあんまりカンケーないのですが。
それにしてもカロやアゼストは高いなあ。ブランド代かな? やめ。
で、またネットで。
poweracoustik(USA)のCNEO-65 という2WAYタイプを見つけました。
見た目カロッツェリアのTS−C016Aのパチもんみたい。 ネオジウムマグネットのウーハーとチタンドームの
ツィーターにプラケース入りのネットワークも付いて 1万円。中国製ですがまあこんなもんでしょう。
早速落札。 事後さらにNETで調べるとアメリカでは 49ドル99で売ってる。 安すぎだわなあ。合理的なアメリカでは車用は結構安いですね。
まあ家のスピーカーより高いのを 車に奢るのはもったいないともいえます。劣化も早いし音を聞く環境としても劣悪ですし。
だからこそ金を掛けるのだと言って、何十万、とか何百万とかつぎ込む人がいますが、私にはとてもまねできません。
ワタシはその分が楽器にいっているだけですが・・・・・トホホ・・・。