中増「やすらぎの里ましが丘」推進委員会 事務局
Η14.11.5発行 bT
 中増の里にも晩秋の気配が色濃く、日ごと朝夕の冷え込みも厳しくなってまいりましたが、区民の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。皆様方には「やすらぎの里ましが丘」推進委員会に対しましてご協力とご理解を賜り厚くお礼申し上げます。特に先般の「茶つみ体験フェスティバル」並びに「ハス花の販売」等ご協力を頂きましたこと深く感謝申し上げます。農繁期の忙しかった時期も去りつつあり、推進委員会では具体的な活動を再開していこうと現在検討中です。またいろいろとご協力よろしくお願いいたします。

 今年6月下旬に植え付けただけなのに、ハスは私たちの予想を上回り成長し、お盆前にはたくさんのつぼみをつけました。区民の方からお 盆用に分けて欲しいというご依頼が多く ありましたので、今年は、区民の方に1本100円で購入して頂きました。200本余りの花を購入て頂き、有難うございました。
このハスにつきましては、来年度から区内だけでなく区外への販路を開拓していくための準備を進めています。
  またハス花だけでなく、ハスの株を販売、ハスの実の利用、葉を利用してはす茶等、花以外の利用についても研究・開発を進めていくよう検討中です。
「ハス花」販売にご協力ありがとうございました。
体験農場「サツマイモ掘り」に330名参加!
 10月に入って、6月のジャガイモ掘りの後、自分たちで植え付けたサツマイモ掘りに、9校・園の子供達330名が中増を訪れました。今年は初めての取り組みでイモの活着率が低く800株の内8割程度しかつきませんでしたし、夏の水不足かイモにしわが入ったりと、決してできはよくありませんでしたが参加した子供でした。達は、自分たちが植えたいもをほりあげ大歓声 をあげて大喜び

「また来年も来ますのでみなさんによろしく。」と言って袋いっぱいに詰め込んで満足そうでした。
推進委員会の役員会ではこの取り組みを来年度も継続していくことを決めましたが、種芋や苗代等の一部を負担してもらう方向で検討中で す。
イモがたりなくて第一小の子ども会の皆さんに参加してもらえず申し訳ありませんでした。
この日10時から老人憩いの家で内川町から 20名ほどの方が中増を訪れます。 内川町でも、これからの町おこしについて検討中のようですが、いろいろ意見を交流しお互いに参考にしようと言うことで、開催の予定です。私たちの取り組みははじまったばかりで、まだまだ先の見通しももてないままですが外部 からの刺激も得ながら何とか形にしていかねばと決意も新たにしています。  現在計画中ですが、この11月24日に茶つみ体験フェスに参加をしてくださった方を中心に呼びかけ、白菜を使ってのキムチづくりと手作りこんにゃくを作る実技講習会を開催する予定です。
参加費 1500円 定員30名限定
場所  老人憩いの家
推進委員会の今後の取り組み
11月20日(水)
 滋賀県内川町の農業委員会との交流会開催
11月24日(日)
キムチづけと手作りこんにゃくづくり講習会

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