夕食を終え、すっかり陽の落ちた頃、私たちはスターフェリーで香港島に渡った。
九龍サイドから見た香港島の夜景はナンパ橋を巨大化したような世界だった。
日本企業のネオンサインも並ぶ。
その中でひときわ目をひくのは、ヒサヤ大黒堂のネオン。
「ぢ」の一文字である。
ビクトリアピークへはピークトラム(ケーブルカー)で登る。
斜面に張り付いて上がっていくので、斜度がきつくなるにつれて座席が斜めになってしまう。
頂上に向いて座るかっこうになるので、動き出すと窓の外の高層ビルは前に傾き始め、
ビルが倒れていくような気がして、おかしな錯覚の世界に陥ってしまった。

九龍サイドから見た香港島の夜景を「表」とすると、ここから見た景色は「裏」である。
トーンダウンした香港島の高層ビル群と、
九龍の街の灯りは「表」の夜景よりも垢抜けしているという感じだ。
路面電車に乗る
沙田競馬場へ
マクドナルド
国旗
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