更新2020/7/6
                        2020年

 
           
     融通念佛宗

松燈山 道 音 寺 

538-0044
            大阪市鶴見区放出東1-25-19

    
  

 

琵琶湖の南東にある草津市の烏丸半島は日本最大級のハスの群生地でした。

上の写真は平成20年(2008)に訪れた時の様子です。

 平成28年(2016)、突如としてそのハスは姿を消してしまいました。(下写真)

                            

はっきりとした原因はわからないようですが、枯れたハスの葉が沈み、

湖底の土に覆いかぶさり酸欠状態になったのではないかといわれています。

  古くからインドでは蓮(ハス)の花は聖なる花とみなされてきました。

泥の中から一本の茎が伸び、その先に一つのつぼみをつけて美しい花を咲かせます。

世の中の汚濁にまみれずに美しい心で生きることを象徴していると考えられてきました。

 その考え方は仏教にも引き継がれて、蓮は慈悲と智慧、すなわち悟りの象徴とされました。

如来の座像はほとんどが蓮華(蓮の花)の上であったり、観音菩薩は両手で蓮華を持たれています。

 また、『阿弥陀経』では極楽浄土の池において、色とりどりの蓮華が咲いています。

池中の蓮華、大いさ車輪のごとし。しかも青色には青光、黄色には黄光、

赤色には赤光、白色には白光ありて、微妙・香潔なり。

     微妙(みみょう):なんとも言えない美しさや趣があること

      香潔:香り高く、清らかなこと                     .

  ところで、蓮の花には青色や黄色はありません。

蓮と睡蓮は葉や花の形がよく似ているので、仏教では両者をあまり区別していません。

『阿弥陀経』にある極楽浄土の蓮華はおそらく睡蓮なのでしょう。

黄色の睡蓮⇒  
   
    平成30年3月から草津市は研究者に依頼して烏丸半島のハス再生実験を行いましたが、

短期間で元に戻すのは不可能という結論になりました。 

ハスの群生地という微妙で香潔な自然は、

人間の力では到底及ばない神聖な領域なのかも知れません。


  <お盆の日程>
  8月 7日(金) 七日盆(なぬかぼん)

   盆はじめといってお墓やお仏壇をきれいに掃除します。

盆棚を用意して
ご先祖の諸霊をお迎えする準備をはじめます。

初盆の場合はこの日からお祀りしますので、

8月初め頃から盆棚の準備
をしておきます。

  8月10日(月)~12日(水)経木受け

ご先祖
の戒名を書いた経木をお渡ししますので

当寺まで受け取りに来てください。

  8月13日(木)~16日(日) 「お盆」
   
13日が迎え盆、縁側などに迎え提灯を吊し、

夕方に庭先や玄関先で迎
え火を焚きます。
(ほうろくなどの上でおがらを燃やします)

   14,15日は季節の野菜や果物などをお供えしてお祀りしましょう。

   お膳を用意したり、お茶湯などもできたら朝昼夕と替えましょう。

16日が送り盆です。精霊を送ります。

迎え火と同じように庭先や玄関先で焚きます。
(15日の夕方のところもあります)

  
8月18日(火) 「施餓鬼法要」

  当寺本堂にて
法要と経木塔婆の回向
            午後3時より約1時間半の法要

今年は新型コロナウイルス感染防止のため、
春の彼岸会同様に参拝を控えて頂くか、
      お焼香だけの参拝にして頂きますようお願い致します。

    
(回向料 一霊につき300円 初盆一霊1000円です

     事前申し込みまたは当日本堂受付にてお申し込み下さい)
 
8月23日(日)、24日(月) 「地蔵盆」
      25日(火)地蔵盆お供えのお配り(午後の予定)





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