松田研究室｜活動抄録

研究ノート「大黒屋光太夫筆ロシア文字福寿と福寿草流行について」、『神田外語大学日本研究所紀要』第16号、75～106頁、2024年3月
講演要旨「シーボルト来日200周年記念　賀来佐之と伊藤圭介―二人の門人―」、『神田外語大学日本研究所紀要』第16号、107～116頁、2024年3月
松田清編『佐賀藩旧蔵蘭書目録』、[3],91,[1] p. (京都大学大学院人間環境学研究科松田清研究室、科学研究費「蘭学基礎資料の調査・研究」課題番号：14023102 研究報告書、2004年9月)、京都大学学術情報リポジトリ「紅」掲載、2024年２月２８日
松田清編『宮城県図書館伊達文庫蘭書目録』、[2], 59, [1] p. （京都大学大学院人間環境学研究科松田清研究室、科学研究費「蘭学基礎資料の調査・研究」課題番号：14023102、研究報告書、2003年6月）、京都大学学術情報リポジトリ「紅」掲載、2024年２月２８日
松田清『明石博高―京都近代化の先駆者ー　展示資料目録』（神田外語大学附属図書館、2022年４月、神田外語大学学術情報リポジトリasKUIS掲載、2024年２月22日
富岡鉄斎旧邸跡見学（内覧会）、2024年2月21日
松田清『若林コレクションの里帰りー神田佐野文庫貴重資料ー』（神田外語大学附属図書館、2022年４月）、神田外語大学学術情報リポジトリ asKUIS掲載、2024年2月20日
松浦史料博物館調査、2024年２月８日、９日
菰野町図書館調査、2024年１月26日
飯田市美術博物館調査、2024年１月24日、25日
松田清「なぜ、光太夫のロシア文字『福寿』―企画に至るまでー」、神田外語大学附属図書館主催第２回神田佐野文庫常設展示「大黒屋光太夫のロシア文字『福寿』、開催中（2024年７月31日まで）
取材協力、内山卯之吉旧蔵「福寿草・芍薬写生」図に関する共同通信配信記事：愛媛新聞1/16、山梨日日新聞1/17、南日本新聞・千葉日報1/19、日本海新聞1/20、埼玉新聞1/21、新潟日報1/23、岐阜新聞1/31、山陰中央新報デジタル1/19

講演：「シーボルト来日200周年記念　神田佐野文庫企画展　賀来佐之と伊藤圭介―二人の門人―」、神田外語大学日本研究所主催講演会、於神田外語大学附属図書館、2023年12月14日、16:30～18:00
企画・構成「シーボルト来日200周年記念　神田佐野文庫企画展　賀来佐之と伊藤圭介―二人の門人―」、於神田外語大学附属図書館、2023年12月12日～21日開催
松田清編集『シーボルト来日200周年記念　神田佐野文庫企画展　賀来佐之と伊藤圭介―二人の門人―　展示目録』、神田外語大学附属図書館、2023年12月12日刊、(2)、25頁
講演「佐賀藩の洋書を開く―西洋科学技術導入の現場―」、佐賀大学地域学歴史文化研究センター講演会、於佐賀大学理工学部、2023年12月３日、14:00～15:30
書評論文「クリストファー・ジョビ―著『日本におけるオランダ語（一六〇〇～一九〇〇）―徳川・明治日本における接触原語、オランダ語の文化的・社会言語学的研究』を読んで」、『日本研究』第67集、国際日本文化研究センター、2023年9月29日、185～205頁
論文：松田清・木村清志「山本読書室資料の山本章夫筆魚類図—伊勢国魚類写生図を中心に―」、『近世京都』第６号、2023年9月20日、(1)100～(82)19頁
研究ノート：松田清・光平有希「京都府立京都学・歴彩館所蔵　明石博臣氏寄贈明石博高関係資料仮目録、『近世京都』第６号、2023年9月20日、119～149頁
企画・構成：第２回神田佐野文庫常設展「大黒屋光太夫筆ロシア文字『福寿』」、神田外語大学３号館、2023年9月14日～2024年７月31日（予定）
企画・構成：第１回神田佐野文庫常設展「諳厄利亜(あんげりあ)語、エゲレス語、エンケレセ　—『英語』になるまで—」、神田外語大学３号館、2023年４月１日～７月31日
論文「初代駐仏公使鮫島尚信の右大臣岩倉具視宛書簡について（下）」、『神田外語大学日本研究所紀要』第1５号、2023年３月、(69)～（125）頁
活動報告「神田外語大学　国際日本文化研究センター　京都府立京都学・歴彩館共催　企画展『明石博高－京都近代化の先駆者－』の開催」、『神田外語大学日本研究所紀要』第1５号、2022年３月、４５～５３頁

講演「皆川淇園の学文所設立構想と弘道館建設事情」、第１０回近世京都学公開講座、２０２２年１１月２６日、於京都大楽友会館
「皆川淇園の学問所造立願文書について」、『近世京都』第５号、２０２２年９月２０日、４３～５８頁
皆川淇園資料研究会編（共著）「有斐斎弘道館所蔵・皆川文康氏寄贈　皆川淇園関係資料目録」、『近世京都』第５号、２０２２年９月２０日、５９～８２頁
「山本榕室筆京都文人評判記について」、『近世京都』第５号、２０２２年９月２０日、８３～１１６頁
『松浦静山撰皆川弘道先生墓表―翻刻・読み下し・現代語訳―』私家版（限定３００部）、２０２２年５月１６日、口絵写真、２４頁、⇒電子版
話題提供「明石博高とヘールツ―本草から舎密へ―」、企画展「明石博高―京都近代化の先駆者―」記念シンポジウム、京都府立京都学・歴彩館、２０２２年５月２１日
『企画展「明石博高―京都近代化の先駆者―」展示資料目録』、神田外語大学附属図書館、２０２２年４月、１２頁
『京都の古書肆　伏見春和堂主人　故若林正治氏旧蔵　若林コレクションの里帰り―神田佐野文庫貴重資料』、神田外語大学附属図書館、２０２２年４月、１８頁
共著『企画展「明石博高―京都近代化の先駆者―」』、国際日本文化研究センター、２０２２年３月、３６頁
「初代駐仏公使鮫島尚信の右大臣岩倉具視宛書簡について（上）」、『神田外語大学日本研究所紀要」』第1４号、２０２２年３月、(57)～（115）頁
「国友一貫斎『気砲記』の佐藤信淵自筆書き入れ本」、『神田外語大学日本研究所紀要」』第1４号、２０２２年３月、３９～６１頁
口頭発表「ドイツ・プロテスタントの日本観―Evangelische Allianzドイツ支部と岩倉使節団との会談記事から―」、国際日本文化研究センター共同研究「西洋における日本観の形成と展開」第２回研究会、２０２２年２月２６日

講演「江馬蘭斎の学問」、大垣市教育委員会主催「おおがき先賢大学」、大垣市総合福祉会館、2021年12月5日
基調講演「宗田先生と京の蘭学」、日文研第３回京都アカデミックブリッジ「京で語る医と文化」、京都文化博物館、2021年10月26日／京都新聞、2021年11月26日朝刊、要旨掲載
基調講演「日文研外書―思い出の書物と最新の収書」、日文研共同研究「西洋における日本観の形成と展開」第１回研究会、国際日本文化研究センター、2021年10月24日
講演「シーボルトと伊藤圭介―尾張本草学と西洋植物学の交流小史ー」、企画展「名古屋城からはじまる植物物語　天井板絵・シーボルト・伊藤圭介・・・・・・」講演、ヤマザキ　マザック美術館、2021年8月22日
「松浦静山撰皆川弘道先生墓表―翻刻・読み下し・現代語訳―」電子版、公益財団法人有斐斎弘道館ホームページ、2021年5月2日公開
「山本章夫筆山本亡羊伝『先人言行録』について」『近世京都』第4号、近世京都学会、pp.47～209、2021年3月31日
オンライン企画展「明石博高と島津源蔵―京の近代科学技術教育の先駆者たち―」、国際日本文化研究センター、２０２１年3月31日公開
「桂川甫賢筆ヒポクラテス像の賛、新出二種について」『神田外語大学日本研究所紀要」』第13号、63～104頁、2021年3月31日
「松浦静山と平戸商館時代」、稲賀繁美編『異文化へのあこがれー国際海洋都市　平戸とマカオを舞台にー在外資料が変える日本研究ー』オンライン版、pp.3-17、国際日本文化研究センター、2021年3月
共著『明石博高と島津源蔵―京の近代科学技術教育の先駆者たち―』、国際日本文化研究センター、２０２１年１月

「『レパント戦闘図・世界地図屏風』の象部隊図、渡橋騎馬図と食人図について」、『香雪美術館研究紀要』第２号、11～25頁、2020年3月31日
「桂川甫賢筆長崎屋宴会図について」、『神田外語大学日本研究所紀要』第１２号、２３４（１）～１７０（６５）頁、2020年３月３１日
「国宝『松浦屏風』の由来―松浦静山収蔵の経緯について―」、『平戸紀要』第８号、４９～５４頁、2020年３月３１日
「セーリス平戸入津記事翻訳考―朽木昌綱訳『蘭書和解』から『敬孝述事』へ―」、『平戸紀要』第８号、１～２７頁、2020年３月３１日
講演録「ポンペの講義録と佐倉の医学生たち―新発見オランダ語写本の語るもの―」、『佐倉市史研究』第３３号、口絵写真、１～２２頁、2020年３月３１日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第41回、『淇園文集』送序類抄読、於　有斐斎弘道館、2020年3月15日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第40回、『淇園文集』送序類抄読、於　有斐斎弘道館、2020年2月9日
『京の学塾（まなびや）　山本読書室の世界』、京都新聞出版センター、B5変型175頁、2020年1月28日刊
近世京都学会、例会「淇園を読む」第39回、『淇園文集』送序類抄読、於　有斐斎弘道館、2020年1月12日

「富岡鉄斎と山本読書室」、『鉄斎研究』第７４号、121～162頁、2019年12月19日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第38回、『淇園文集』送序類抄読、於　有斐斎弘道館、2019年12月15日
講演「皆川淇園と土佐―淇園筆松竹梅鶴図屏風をめぐって―」、第９回近世京都学公開講座、有斐斎弘道館・近世京都学会共催、於　有斐斎弘道館、2019年12月１日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第37回、『淇園文集』送序類抄読、於　有斐斎弘道、2019年11月17日
講演「長崎屋宴会図を読む」、神田外語大学日本研究所主催講演会、神田外語大学、2019年11月14日
講演「ポンペ講義録と佐倉の医学生たち―オランダ語写本の語るもの―」佐倉市教育委員会主催「佐倉の歴史講演会、於佐倉市立美術館、２０１９年１１月９日
講演「典拠を読む―日欧交流史の背景」、於中之島会館、中之島香雪美術館展示「交流の軌跡―初期洋風画から輸出漆器まで」開催中、2019年11月２日
松田清『神田佐野文庫企画展「長崎屋の二階―シーボルト以前の蘭学開花－」展示目録』神田外語大学附属図書館、2019年11月１日、16頁
神田佐野文庫企画展「長崎屋の二階―シーボルト以前の蘭学開花－」於神田外語大学附属図書館、2019年11月１日～14日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第36回、『淇園文集』送序類抄読、於　有斐斎弘道、2019年10月13日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第35回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道、2019年9月15日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第34回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道、2019年7月28日
松田清「マンチェスター大学図書館所蔵イサーク・ティチング旧蔵　荻野元凱著台州園草木譜について」近世京都学会研究発表会、於　京都大学楽友会館、2019年７月20日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第33回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道、2019年6月16日
松浦史料博物館（平戸市）、打合せ、2019年6月10日
ヨーロッパ各地（ユトレヒト、ロンドン、マンチェスター、パリ、ベルリン）資料調査、2019年5月20日～6月２日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第32回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道、2019年5月19日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第31回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道、2019年４月21日
松田清「明治１５０年　神田佐野文庫公開記念　洋学貴重資料にみる絵と言葉―江戸から明治へ―」（日本研究所主催講演会、講演録）、『神田外語大学日本研究所紀要』11号、pp. 83-132、２０１９年３月
松田清「青地林宗訳ナポレオン伝『別勒阿利安設戦記』の典拠に関する書誌的考察」、『神田外語大学日本研究所紀要』11号、pp. 29-82、２０１９年３月
松田清・益満まを「神田佐野文庫所蔵　宇田川榕菴・辻蘭室筆『彩色ジャワ植物図譜』について」、『神田外語大学日本研究所紀要』11号、pp. (1)250-(41)210、２０１９年３月
「金沢大学所蔵近代教育掛図」250件を金沢大学資料館ヴァーチャルミュージアム「第四高等学校教育掛図」471件中に、リニューアル公開開始。　2019年３月２７日
講演「国友一貫斎と平田篤胤の交友」、国友一貫斎再評価委員会主催、於　長浜市、「臨湖」多目的ホール、2019年3月23日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第30回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2019年3月17日
講演「山田大円の『オルゴオル』と大槻玄沢」、国友鉄砲研究会、於　長浜市、千茂登、2019年2月23日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第29回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2019年2月17日
講演「松浦静山と平戸商館時代」、国際シンポジウム「国際海洋都市平戸と異文化へのあこがれ－在外資料が変える日本研究ー－」（人間文化研究機構ネットワーク型基礎研究プロジェクト）、平戸オランダ商館、2019年２月９日
「京都大学所蔵近代教育掛図」を『京都大学貴重資料デジタルアーカイブ』で公開開始。2019年１月29日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第28回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2019年1月27日

近世京都学会、例会「淇園を読む」第27回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2018年12月16日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第26回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2018年11月18日
講演「明治150年　神田佐野文庫公開記念　洋学貴重資料にみる絵と言葉―江戸から明治へ―」、於神田外語大学、2018年11月15日
神田佐野文庫所蔵、ポンペ解剖講義録写本、初公開の報道記事（共同通信、2018年11月6日配信）に取材協力。
展示「明治150年　神田佐野文庫公開記念　洋学貴重資料にみる絵と言葉―江戸から明治へ―」、於神田外語大学附属図書館、を構成。同展示目録を執筆配布。2018年11月１日～16日
「神田外語大学附属図書館神田佐野文庫所蔵　若林正治コレクション英学資料目録」電子版、神田外語大学附属図書館、同図書館ホームページにて公開。2018年11月１日
松田　清編「神田外語大学附属図書館神田佐野文庫所蔵　若林正治コレクション蘭学資料目録（補正板）」電子版、神田外語大学附属図書館、同図書館ホームページにて公開。2018年11月１日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第25回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2018年10月14日
講演「一貫斎と蘭学」、国友村塾、於国友町会館、長浜市。2018年10月６日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第24回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2018年9月16日
読売新聞文化欄記事「江戸期ナポレオン伝記　オランダの原書を翻訳」（文化部　辻本芳孝）へ取材協力。掲載、2018年9月5日
『佐賀鍋島家「洋書目録」原書復元目録』（2006年3月刊）を京都大学学術情報リポジトリ　KURENAI　に掲載。2018年8月29日
松田清編「神田外語大学附属図書館神田佐野文庫所蔵　若林正治コレクション蘭学資料目録」電子版、神田外語大学附属図書館、同図書館ホームページにて公開。2018年7月10日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第23回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2018年7月15日
口頭発表、松田清・益満まを「宮中官人家伝来の彩色ジャワ植物図譜における辻蘭室の翻訳について」近世京都学会、第７回研究発表会、於　京都大学楽友会館、2018年6月30日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第22回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2018年6月24日
講演「『豊後国志』の自然描写」、第14回　由学館セミナー「～『訓読豊後国志』出版記念～唐橋君山の遺業に学ぶ」、竹田市教育委員会主催、於　竹田市総合社会福祉センター、2018年6月17日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第21回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2018年5月20日
オランダ語講演「Hoe het manuscript Tekeningen van planten op Java van de Spaanse botanicus Francisco Norona (1748-1788) van Buitenzorg naar Miyako kwam（スペイン人植物学者フランシスコ・ノローニャ著「ジャワ植物図譜」の旅路―ボイテンゾルグからミヤコまで―)」、第３回「オランダ商館長の江戸参府をたどる旅　京都講座」、於　無名舎（京都市中京区六角下ル六角町）、2018年5月17日
「『豊後国志』覚書―古学・儒教・蘭学―」『訓読豊後国志』（太田由佳訳、松田清注）、思文閣出版、2018年3月28日、pp, 618-661
『訓読豊後国志』（太田由佳訳、松田清注）、思文閣出版、2018年3月28日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第20回、『淇園文集』雑記類抄読、於　有斐斎弘道館、2018年4月15日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第19回、『三先生一夜百詠』抄読、於　有斐斎弘道館、2018年3月18日
『海北友竹画・北向雲竹賛　孝女伊麻肖像画について―孝女伊麻年譜稿―』、私家版（非売品）、限定300部発行、2018年2月27日
孝女伊麻顕彰法要、於葛城市南今市伊麻公園、参列、2018年2月27日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第18回、『三先生一夜百詠』抄読、於　有斐斎弘道館、2018年2月18日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第17回、『三先生一夜百詠』抄読、於　有斐斎弘道館、2017年1月14日

近世京都学会、例会「淇園を読む」第16回、『三先生一夜百詠』抄読、於　有斐斎弘道館、2017年12月17日
フランシスコ・ノローニャ原画、宇田川榕菴模写、辻蘭室筆蘭文及び和訳付き「彩色ジャワ植物図譜」発見記事、共同通信社より配信、2017年12月16日
講演「鉄斎と山本読書室」、第６回聖光文庫文化講座、於宝塚市立中央図書館、2017年12月3日
神田外語大学調査、2017年11月13日～16日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第15回、『三先生一夜百詠』抄読、於　有斐斎弘道館、2017年11月12日
講演「孝女伊麻の生涯と郷土の歴史」、孝女伊麻旧跡保存会主催歴史講演会、於　葛城市南今市公民館、2017年11月11日
「彩色ジャワ植物図譜」調査中間報告書作成、2017年11月10日
「彩色ジャワ植物図譜」調査チーム結成、2017年10月27日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第14回、『三先生一夜百詠』抄読、於　有斐斎弘道館、2017年10月22日
「シーボルト自筆オランダ語書簡　賀来佐之宛　解説・訳」、『神田外語大学創立30周年記念シーボルト絵はがき六選』、神田外語大学、2017年10月18日
神田外語大学調査、2017年10月16日～19日
「彩色ジャワ植物図譜」調査開始、2017年10月13日
神田外語大学調査、2017年9月11日～14日
新聞記事「初代イタリア公使夫人　旅行記の背景」、読売新聞、文化欄、における紙上コメント「進歩的な目で農村称賛」（談）　2017年８月30日朝刊
新聞記事「伊公使夫人　開国期の旅」、読売新聞（東京本社版）１面、における紙上コメント　2017年８月１２日朝刊
発表「挿絵・図版からみた近世日欧知識交流」（基調講演）、国際シンポジウム近世期絵入百科事典データベース公開記念「書物にみる絵とことばの350年」、国際日本文化研究センター、2017年７月25日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第13回：淇園文集初編巻之一序文（赤松滄洲）および淇園「夏日東山宴集詩序」、於　有斐斎弘道館、2017年7月16日
発表「典医三角有裕と山本読書室」、近世京都学会第６回研究発表会、於京都大学楽友会館、2017年7月15日
神田外語大学調査。2017年7月10日～13日
敦賀市辻村家（典医三角有裕の子孫）調査。2017年6月25日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第12回：皆川淇園の松浦静山あて書簡、文化年間書簡4通（漢文）、於　有斐斎弘道館、2017年6月18日
鉄斎美術館、参観。関西大学東西学術研究所言語接触研究班例会、参加。2017年6月17日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第11回：皆川淇園の松浦静山あて、寛政書簡3通（漢文）、於　有斐斎弘道館、2017年5月21日
オランダ語講演"Koodoo, Rangaku en de studie van asbest" 、無名舎（京都市中京区六角下ル六角町）、2017年5月18日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第10回：皆川淇園の松浦静山あて書簡3通（漢文）、天明6年閏10月9日付け（易原上巻上梓支援に対する礼状）、寛政3年12月23日付け（静山入門時の儀礼に対する礼状）、寛政6年8月22日付け（大阪邸内・淀川舟中・伏見旅館での清談を回想する書状）、於　有斐斎弘道館、2017年4月16日
遠藤正治・加藤僖重・鳥井由美子・松田清「シーボルト編『日本植物目録』改訂稿について（下）」、『鳴滝紀要』第27号、1～73頁、2017年3月
新聞記事「孝女『伊麻』の肖像画」、毎日新聞大阪本社、2017年3月25日朝刊、奈良、にコメント。
論文「神田外語大学附属図書室所蔵洋学文庫にみる日本文化」、『神田外語大学日本研究所記要』第９号、159-205頁、2017年3月
論文「坪井信道門人による薬名術語集の成立と展開（上）」、『神田外語大学日本研究所記要』第９号、2017年3月、(17)250-(55)212頁、2017年3月
近世京都学会、例会「淇園を読む」第9回「記得禿｛秋＋鳥｝頭顱之事」、有斐斎弘道館、上京区上長者町通新町東入、2017年3月19日
寄稿記事「処士皆川弘道先生のこと」、『平成のちゃかぽん　有斐斎弘道館　茶の湯歳時記』（濱崎加奈子、太田宗達著、淡交社）、pp, 4-5. 2017年3月6日発行
寄稿記事「山本読書室　檜垣嫗像の由来」、熊本日日新聞文化欄、2017年2月17日
発表「蘭学塾における専門語彙集の成立と伝播」、関西大学東西学術研究所研究例会（言語接触研究班）、2017年1月21日
新聞記事「鎖国下のロシアブーム　立役者大黒屋光太夫の墨書発見」、読売新聞文化欄、2017年1月18日、にコメント。
近世京都学会、例会「淇園を読む」第8回「読書室四詠（蘭）」、有斐斎弘道館、上京区上長者町通新町東入、2017年1月15日
新聞記事「『檜垣嫗像』京都で発見　熊本ゆかり　平安時代の歌人　江戸期霊巌洞で出土か　富岡鉄斎箱書きも」、熊本日日新聞、2017年1月12日、にコメント。
論文「吉雄権之助訳蘭英漢対訳辞典の編纂法について」『周縁アプローチによる東西言語文化接触の研究とアーカイヴスの構築』（内田慶市編、関西大学東西学術研究所発行）、ユニウス、2017年1月10日、pp. 85-139.

連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑯（完結）「豪華植物図譜入手の謎」、夕刊三重、2016年12月20日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第7回「読書室四詠（梅）」、有斐斎弘道館、上京区上長者町通新町東入、2016年12月18日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑮「没後も洋書５点を出品」、夕刊三重、2016年12月13日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑭「希書『草木誌』初版を贈る」、夕刊三重、2016年12月6日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑬「岸和田藩医から案内状」、夕刊三重、2016年11月29日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑫「カジカ描き、賛求める」、夕刊三重、2016年11月22日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第6回「読書室四詠（竹）」、有斐斎弘道館、上京区上長者町通新町東入、2016年11月20日
NHK福井放送ニュースにて足羽県活版局、明治５年出版外国語教科書３種「官許ホルストブック」「官許独学階梯」「英綴字」を紹介、2016年11月16日
NHK「首都圏ネットワーク」／前野良沢翻訳の蘭書発見、2016年11月16日
展示「洋学文庫にみる日本文化」、於　神田外語大学附属図書館、2016年11月16日
講演「神田外語大学附属図書室所蔵洋学文庫にみる日本文化」、神田外語大学７号館クリスタルホール、2016年11月16日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑪「回答書まとめ、語彙集に」、夕刊三重、2016年11月15日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑩「用箋はショウブの花模様」、夕刊三重、2016年11月8日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑨「読書室への書簡、千通超」、夕刊三重、2016年11月1日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑧「相可拠点に京都と交流」、夕刊三重、2016年10月25日
講演「林子平と蘭学」、大崎八幡宮、仙台・江戸学講座、2016年10月20日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑦「師の亡羊が珍品を出品」、夕刊三重、2016年10月18日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第5回「読書室四詠（菊）」、有斐斎弘道館、上京区上長者町通新町東入、2016年10月16日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑥「本草博物趣味、公家界も」、夕刊三重、2016年10月11日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」⑤「竹川竹斎も珍石など出品」、夕刊三重、2016年10月4日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」④「標本持ち寄り、物産会」、夕刊三重、2016年9月27日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」③「純粋で厳しい学風、魅了」、夕刊三重、2016年9月20日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第4回「送静山公序文」、有斐斎弘道館、上京区上長者町通新町東入、2016年9月18日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」②「読書室最大のパトロン」、夕刊三重、2016年9月13日
連載記事「楓樹の陰に　西村広休生誕200年に寄せて」①「15歳で、京都・山本塾へ」、夕刊三重、2016年9月6日
講演「田中芳男とパリ・ウィーン両万博」、洋学史学会飯田大会、於長野県飯田市美術博物館、2016年9月4日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第3回「感恩斎記・楽歳堂記」、有斐斎弘道館、上京区上長者町通新町東入、2016年7月17日
発表「孝女伊麻肖像（海北友竹画、北向雲竹賛）について」、近世京都学会第５回研究発表会、京都大学楽友会館、2016年7月9日
朝日新聞（大阪本社版）７月７日夕刊文化欄、記事「孝女・伊麻の肖像画　京都で発見　／病気の父にウナギを・・・芭蕉が会いに行き涙」に取材協力、資料提供・コメント、２０１６年７月７日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第2回「白烏賦并序」、有斐斎弘道館、上京区上長者町通新町東入、2016年6月19日
論文「蘭学史におけるツュンベリーと阿蘭陀通詞」、『杏雨』第19号、pp. 133-152、2016年６月
講演"Natuurhistorie in het Rangaku-tijdperk geillustreerd aan de studie van de neushoorn."（蘭学時代における本草博物学　犀を手がかりに）、ちおん舎、京都市衣棚三条上ル、2016年5月19日
近世京都学会、例会「淇園を読む」第１回「明経先生墓表」、有斐斎弘道館、上京区上長者町通新町東入、2016年5月15日
発表「J.ホフマン／H.シュルテス共著『日中植物名選』（1852）の成立史について」、洋学史学会、創立記念シンポジウム「シーボルト編日本植物目録について」、電気通信大学、2016年5月7日
講演「山本読書室資料にみる西村広休」、小玉道明編『伊勢商人　西村広休の本草物産学』出版記念会、松阪市、フレックス・ホテル、2016年4月16日
NHK BSプレミアム「英雄たちの選択」にて、和宮の哀訴状を紹介、2016年4月7日
京都新聞朝刊コラム「京の学塾　山本読書室の世界」、全356回連載完結、2016年３月31日
松田清・遠藤正治・益満まを「山本読書室諸国門人居処并飛脚便所認の紹介と分析」、『近世京都』第２号、pp.101-191、2026年3月31日
松田清・榎本祐嗣・前澤健「わが国最古級の蚕書　武富咸亮著『蚕母要覧』について」、『近世京都』第２号、pp.39-91、2026年3月31日
国立国会図書館、調査、2016年3月31日
大分県竹田市教育委員会、会議、2016年3月23日
熊本市西区、雲巌禅寺、蓮台寺、調査、2016年３月22日
佐賀県立図書館、調査、2016日３月21日
葛城市歴史博物館、調査、2016年3月20日
葛城市磐城小学校・葛城市歴史博物館、調査、2016年3月3日
論文「四高旧蔵ヘルツェル掛図について」、『金沢大学資料館紀要』第11号、pp. 65-69、2016年3月1日
岐阜県羽島市竹鼻町、大仏寺、2016年2月26日
シーボルト編日本植物目録および新発見シーボルト自筆書簡に関する解説、2016年2月17日、NHKテレビ「おはよう日本」報道
神田外語大学附属図書館洋学文庫、調査、2016年2月13日

鈴鹿市大黒屋光太夫記念館、見学、2015年12月6日
松浦史料博物館、会議、2015年12月2日
遠藤正治・松田清・益満まを「飯沼慾斎の山本読書室宛て新出書簡の紹介（二）」、『伊藤圭介日記』第21集、pp.163-183.　2015年11月
神田外語大学附属図書館洋学文庫、調査、2015年10月20日～22日
松浦史料博物館、調査、2015年9月26日
長崎市シーボルト記念館、調査、2015年8月6日
佐賀県立図書館、調査、2015年7月31日
松田清・遠藤正治「山本読書室資料『諸国門人居処并飛脚便所認』について」、近世京都学会、
第四回研究発表会、京都橘大学、明優館D202教室、2015年７月５日
「儒医山本亡羊とオジギソウ―本草博物学から文理融合を考える―」、第24回けいはんな「ゲー
テの会」、公益財団法人国際高等研究所、2016年7月2日
神田外語大学附属図書館洋学文庫、調査、2015年6月10日
横浜国立大学学術情報センター、調査、2015年5月25日
兵庫県加西市、大日寺、鎌倉寺、普光寺、調査、201５年4月21日
三重県多気郡相可町、西村広休旧宅跡、調査、2015年4月４日
京都新聞朝刊コラム「京の学塾　山本読書室の世界」、執筆連載開始、2015年４月１日（2016年３月31日完結）
「山村才助に先行するコウランツトルコの翻訳について」、実学資料研究会2013年春季発表会・洋学史学会３月例会合同研究大会、西南学院大学、西南コミュニティセンター、2015年３月２９日
「平戸藩における山田大円―平戸蒲生家史料より―」、國友鉄砲研究会、長浜市、2015年2月21日

遠藤正治・松田清・益満まを「飯沼慾斎の山本読書室宛て新出書簡の紹介（一）」、『伊藤圭介日記』第20集、pp.235-255、2014年11月
「職方外紀と初期蘭学－国内所在写本調査から－」、実学資料研究会2014年度秋季発表会、2014年11月8日、京都外国語大学941会議室
「山本読書室の蘭書について」、近世京都学会第三回研究発表会、京都外国語大学、2014年7月27日
遠藤正治・松田清・益満まを「山本読書室門人名簿の分析と紹介」、『近世京都』第１号、pp, 45-145、2014年7月25日
京都府立総合資料館へ、「山本読書室資料仮目録　統合電子版」電子データを提供、2014年5月
「山本読書室資料の意義－仮目録統合電子版の編集を終えて－」、実学資料研究会春季発表会・洋学史学会3月例会合同大会（近世京都学会共催、於京都外国語大学）、特別セッション「山本読書室資料の調査研究報告」開催、2014年3月30日
「山本読書室資料仮目録　統合電子版」ウェブ公開、2014年3月15日
山本読書室資料紹介の一連報道記事（２月３日～６日）について、新聞各社取材に協力、2014年2月
講演「佐久間象山の辞典開版事業とモリソン英華辞典－吉雄権之助編蘭英漢対訳辞書を中心に－」於　関西大学東西学術研究所、研究例会「原語接触研究の最前線」、2014年1月31日
遠藤正治・松田清・益満まを「水谷豊文の山本亡羊宛て新出書簡の紹介」、『伊藤圭介日記』第19集、pp.111-131, 2014年１月

『山本読書室資料仮目録補遺』を刊行し、2011年6月下旬に開始した読書室資料一次調査を終える、2013年12月28日
講演「読書室の蒹葭堂資料」　於　木村蒹葭堂顕彰会講演会、2013年11月23日
講演「読書室のサロン文化－山本封山をめぐる人々－」於　有斐斎弘道館、2013年11月17日
新発見杉田玄白漢詩・桂川甫周書簡について新聞取材に協力、2013年10月
学会発表「京都で発行された本邦最初の新聞『新聞紙の写し』について」於　近世京都学会第二回研究大会、京都外国語大学国際交流会館、2013年6月30日
山本読書室資料を京都府立総合資料館へ搬入、2013年3月28日
学会発表「本吉町図書館大谷分館池田文庫の洋学史資料について」於　実学資料研究会2013年春季発表会・洋学史学会３月例会合同研究大会、宮城県本吉郡南三陸プラザ、2013年3月31日
佐久間象山ハルマ増訂開版関係新資料「借金通帳」などに関する新聞取材に協力、2013年03月
講演「蘭学の巨魁　大通詞吉雄幸左衛門」　於　関西日蘭協会第219回例会 2013年1月30日

最終講義「文明交流史からみた蘭学―書誌的研究の回顧と展望―」を京都大学総合人間学部にて行う、2012年1月23日
講演「江戸時代の勉強法―ABCとイロハの話―」、宇治市青少年健全育成推進大会、於宇治市公民館、2012年1月29日
実学資料研究会2012年度大会・洋学史学会３月例会の合同研究大会を京都大学総合人間学部にて開催、2012年3月25日
読売新聞東京版4月3日朝刊記事、「江戸時代の会話集」発見、にコメント掲載
京都外国語大学新入生学外オリエンテーションに参加、2012年4月6～7日
口頭発表「松浦史料博物館所蔵皆川淇園関係資料について」、淇園連舎、於有斐斎弘道館、2012年4月7日
学会発表「皆川淇園と松浦静山の交流」於近世京都学会第一回研究大会、京都外国語大学１号館７階小ホール、2012年7月15日
塵埃除去・燻蒸を終えた山本読書室資料を京都外国語大学に搬入し（6月～7月末）、目録作成と調査を継続（2013年3月28日まで）

‘C.P. Thunberg and the Interpreters in the History of Rangaku’, in Symposium ‘Carl Peter Thunberg’s Voyage and Scientific Encounters between Europe and Asia, c. 1770-1830’, organized by Swedish Collegium for Advanced Study(SCAS), 6 October 2011, Linneanum, Uppsala
山本読書室旧跡の土蔵調査を開始、2011年6月下旬（2012年6月末まで）
講演「明治初期医学教育－長崎医学校資料から－」、愛知医科大学学長招待講演会、於愛知医科大学、2011年10月21日
松田清編『研究業績および教育その他の活動』（最終講義配布資料、非売品、46頁）を発行、2011年12月31日

「学をきわめた蘭学者　蘭化と柳圃」、京都大学人間・環境学研究科公開講座、於京都大学人間・環境学研究科大講義室、2010年2月17日
京都大学風雅のまちづくり長浜研究所主催、長浜市共催第2回「庭とコミュニティー」シンポジウム「植栽文化と風雅のまちづくり」（3月19日）を企画するも、3.11東北大震災のため中止
「小野蘭山と舶載オランダ本草書」、小野蘭山没後二百年記念講演会、奈良公園自然史の会主催、於奈良県立図書情報館ホール、2010年3月18日
竹田総合地域学センター由学館設立総会（5月16日）において同理事に就任
「総合地域学がめざすもの－文明交流史の視点から」、竹田総合地域学センター由学館設立総会、竹田市教育委員会主催、2010年5月16日
講演「小野蘭山と舶載蘭書」、シンポジウム「日本の本草博物学と小野蘭山」、小野蘭山没後二百年記念事業会主催、於東京大学弥生講堂、2010年6月20日
口頭発表「淇園時代の本草博物学－小野蘭山没後200年－」、第60回みやこ評判会、於有斐斎弘道館、2010年6月27日
ウプサラ大学文学部教授・スウェーデン国立高等研究院研究員スキュンケMarie-Christine Skuncke教授を招き、小野蘭山没後二百年記念国際セミナー「日欧博物交流史におけるC.P.ツュンベリーと小野蘭山」（小野蘭山没後二百年記念事業会・京都府立植物園共催、於　京都府立植物園植物園会館、9月4日）を企画運営し、講演「小野蘭山とC.P.ツュンベリー－植物図譜の文化交流史から－」を行う
小野蘭山没後二百年事業会京都会場（京都府立植物園）担当者として、小野蘭山顕彰碑除幕式（11月23日）、「大森文庫展―本草の遺芳―」（11月23日～28日）を企画運営
松田清（文責）『大森文庫展　本草の遺芳　小野蘭山没後二百年記念　展示目録』、京都府立植物園・小野蘭山没後二百年記念事業会、[8]pp. 、2010年12月

口頭発表「桂川甫賢の『花彙』翻訳について」、実学資料研究会2009年度大会・洋学史学会3月例会、於京都大学総合人間学部、2009年3月29日
「客坐掌記（天保三年）に描かれた肥満英国人」、『崋山会報』第22号、p.1、2009年4月11日
口頭発表「ハウトゥイン『博物誌』人間論の受容－「林奶私（リンナス）嚥乳動物篇」と「人譜」を中心に－」、実学資料研究会5月例会、於京都大学人間・環境学研究科、2009年5月17日
講演録「江戸時代の薬物事典レキシコンとドロゲレイン」、『杏雨』第12号、pp. 185-209, 2009年5月
口頭発表「蘭学者山田大円と平戸藩」、実学資料研究会9月例会、於京都大学人間・環境学研究科、2009年9月6日
長浜市・京都大学風雅のまちづくり長浜研究所主催、長浜市アウクスブルク市姉妹都市提携50周年記念講演会「アウクスブルクと日本―江戸時代日欧文化交流の源流をたずねて―」（9月26日、於長浜市曳山博物館）を企画運営し、講演「近世日本とアウクスブルク―眼鏡絵・書物の文化交流史―」を行う
「風雅のまちづくりのために－江戸時代日欧交流史から風雅の庭を考える－」、滋賀県立虎姫高校PTA研修会、於京都大学百周年時計台記念館　国際交流ホールⅠ、京都大学人間・環境学研究科　学際教育研究部共催、2009年10月14日
講演「菩多尼訶経のオランダ語原典からみた近代植物学の受容」、日本医史学会関西支部2009年秋季学術集会、於京大会館、2009年11月8日
京都大学風雅のまちづくり長浜研究所主催、長浜市共催第１回「庭とコミュニティー」シンポジウム「小堀遠州と風雅のまちづくり」（11月29日）を企画運営

京都市、長浜市と京都大学人間・環境学研究科との連携交流協定調印式開催に協力　於京都大学百周年記念時計台国際交流室、2008/04/18
講演「近代教育掛図からみた明治文明交流史」於石川四高記念館（金沢市）、2008/4/26
口頭発表「ヨーロッパにおける『花彙』の伝播と新出の仏訳書き入れ本について」、実学資料研究会7月例会、於京都大学人間・環境学研究科、2008年7月13日
口頭発表「宇田川榕菴旧蔵J.H.Knoop訳蘭文写本『律鐸微漢度布蘭天』について」、実学資料研究会9月例会、於京都大学人間・環境学研究科、2008/9/7
講演「レキシコンとドロゲレイン　－江戸時代の薬物辞典－」　於　杏雨書屋研究講演会、2008/11/01 (および杏雨書屋第51会特別展示会「杏雨書屋所蔵洋書」展示解説協力）
講演「東博所蔵舶載洋書にみる幕末維新期の洋書」　於東京国立博物館　平成館 2008/11/08
口頭発表「お雇い外国人ヘールツによる京都自然史博物館構想」（フランス語）　京都大学人間・環境学研究科学際教育研究部、国際研究交流会「本草と園芸にみる東西異文化交流、2008/12/04
口頭発表「吉雄権之助編纂蘭英漢対訳辞典の高峰元稑旧蔵写本およびその編纂方法について」、洋学史学会2008年大会、於西尾市岩瀬文庫、2008/12/12

講演「初期万国博覧会で活躍した日本人―佐野常民と田中芳男―」
姫路市市民教養講座（現代社会講座）、於姫路キャスパホール、2007/11/27
調査：旧制一高所蔵近代教育掛図　於東京大学駒場図書館所蔵、2007年10月
講演「小城藩の洋学―人工体普録を中心に」
佐賀大学・小城市交流事業特別展「海外交流と小城の洋学」記念、於佐賀県小城市立歴史資料館、2007/10/20
海外調査「1873年ウィーン万国博覧会日本代表団の活動に関する調査研究およびウィーン製石版教育掛図の出版史的調査研究」、京都大学とウィーン大学との学術交流協定による派遣、2007/9/13～2007/9/23
調査：札幌農学校所蔵近代教育掛図　於北海道大学附属図書館、2007年7月・9月
研究報告「洋学資料としての教育掛図―旧制三高・四高所蔵掛図から―」
於実学資料研究会・洋学史学会合同研究大会、2007/3/25
講演「江戸の万国人物図」
於京都大学人間・環境学研究科　公開講座「アジアを解く」、2007/2/20
企画展示「京都大学所蔵近代教育掛図展－眼で学ぶ、絵で教える－」
於京都大学総合博物館、京都大学大学院人間・環境学研究科主催、2007/2/7～3/18

研究報告「オランダ共益社版セインタキスの受容　－高野長英旧蔵写本をめぐって－」
於洋学史学会、2006/12/17
調査：東京大学総合図書館所蔵近代教育掛図
於東京大学総合図書館、2006年12月
講演「高野長英のオランダ語学習」
於第28回京大サロントーク、2006/11/14
調査：旧制四高所蔵教育掛図及び洋図書　於金沢大学、2006年9月
松田清編『佐賀鍋島家「洋書目録」所収原書復原目録』A List of the Dutch titles indentified from the Yosho Mokuroku (Catalogue of Western Books) of the Saga Nebesima clan. vi, 179, xxii, 7, [1]p. 京都大学大学院人間・環境学研究科松田清研究室、科学研究費「蘭学基礎資料の調査・研究」（課題番号：14023102）研究報告書、2006年3月
調査：佐野常民ウイーン万博関係資料　於佐野常民記念館、2006年1月

調査：佐賀・深川家資料　2005年7・8月11月
「江戸のモノづくり」第７回国際シンポジウム in 長野
於長野市、2005/10/21～10/24
調査：佐野常民在欧覚書資料　於佐野常民記念館、2005年9月
講演「万国博覧会と田中芳男」
於「江戸のモノづくり」シンポジウム、飯田市美術博物館、2005/9/24
調査：葵文庫洋書　於静岡県立中央図書館、2005年9月
調査：マンスフェルト関係資料　於熊本大学医学部肥後医育記念館、2005年8月
調査：マンスフェルト関係資料　於長崎大学附属図書館医学分館、2005年6・7月
松田清・冨井洋一・富田良雄共編『静岡県立中央図書館葵文庫蔵「世界四大洲新地図帳」目録』A Bibliography of Covens & Mortier's Nieuwe Atlas in the Aoi Collection of the Shizuoka Prefectural Central Library．[1], 36,[1] p.　京都大学大学院人間・環境学研究科松田清研究室、科学研究費「蘭学基礎資料の調査・研究」（課題番号：14023102）研究報告書、2005年4月

松田清編『佐賀藩旧蔵蘭書目録』、[3],91,[1] p. 京都大学大学院人間環境学研究科松田清研究室、科学研究費「蘭学基礎資料の調査・研究」（課題番号：14023102）研究報告書、2004年9月
研究報告「江戸時代舶載旅行記にみる科学と宗教」
於「江戸のモノづくり」第5回国際シンポジウム「文明交流史からみた科学と宗教」、2004/7/11

研究報告「在欧赭鞭会資料について」
於第14回日本資料専門家欧州協会大会、フランス・ヴァランシエンヌ市、2003年9月
調査：江戸時代舶載空気銃（スヘイフェル銃）
於オランダ・デルフト市デルフト軍事博物館、2003年7月
松田清編『宮城県立図書館伊達文庫蘭書目録』、[2], 59, [1] p. 京都大学大学院人間環境学研究科松田清研究室、科学研究費「蘭学基礎資料の調査・研究」（課題番号：14023102）研究報告書、2003年6月
調査：サヴァティエ将来資料　於パリ、ギメ美術館、2003年１月
文部科学省科学研究費特定領域研究「江戸のモノづくり」国際シンポジウム（金沢）、フォーラムII「本草・舎密・博物学」司会。2002年5月

講演「古渡りの安産樹およびスランガステインについて」
於日本医史学会関西支部・京都医学史研究会　春季大会、京大会館、2002/6/2
講演「蘭学時代の舶載旅行記」（於天理ギャラリー）2002/6/1
文部科学省科学研究費特定領域研究「江戸のモノづくり」国際シンポジウム（金沢）、フォーラムII「本草・舎密・博物学」司会、2002/5/18
講演「牧野富太郎、人と書物」（於高知県立牧野植物園）2002/5/4
アーネム市立図書館所蔵ファン・デン・ブルック資料を調査（オランダ）2002年3月
「天明の物あつめ―蒹葭堂と松浦静山」、『木村蒹葭堂没後200年記念シンポジウム「蒹葭堂時代の日本文化－旅とサロンと開かれた知性－』「江戸のモノづくり」総括班、p.23-25、2002年２月
「木村蒹葭堂没後二百年記念　松浦静山旧蔵未公開資料展目録」、『木村蒹葭堂没後200年記念シンポジウム「蒹葭堂時代の日本文化－旅とサロンと開かれた知性－』「江戸のモノづくり」総括班、臨川書店製作、pp.1-12、口絵写真6頁とも、2002年２月

企画：木村蒹葭堂没後200年記念シンポジウム「蒹葭堂時代の日本文化－旅とサロンと開かれた知性－」
（京都大学人間・環境学研究科歴史文化地域論講座主催、「江戸のモノづくり」総括班共催）
記念展示「松浦静山旧蔵未公開資料展示」2001/12/14
報告「ドゥーフ・ハルマにみる日欧文化交流」（於立教大学日本学研究所主催国際シンポジウム）2001/11/1
平戸松浦家資料調査2001/10/22-23
フランス国立自然史博物館にて、「江戸のモノづくり」国際シンポジウム準備打ち合わせと調査、ビブリオテークナショナル版画写真部門にて調査。2001/10/8-14
「江戸のモノづくり」総括班拡大会議（於国立科学博物館）出席。　2001/9/6-7
講演「松代藩旧蔵洋書と佐久間象山」（於長野市松代町松代支所、松代藩文化施設管理事務所主催）　2001/8/5
講演「ゴットフリート『史的年代記』の書誌的研究」（於大阪樟蔭女子大学、古典籍研究会主催）　2001/3/24
講演「文明史からみた大野蘭学」（於福井県大野市歴史民俗資料館、大野市教育委員会主催）2001/3/10
シンポジウム「江戸時代のモノづくり－日本の科学技術の源流」（国立科学博物館）にて、洋風画の陰影法について報告。　2001/3/6

フランス国立社会科学高等研究院Ecole des Hautes Etudes en Sciences Socialesにおいて３回連続講演「オランダ語との接触からみた近世日本における言語意識」La consicence lingquistique du Japon premoderne. 1) Interpretes et hollandologues. 2) Etude des grammaires hollandaises. 3) Conscience linguistique chez MAENO Ranka.を行う。2000/3/23/-2000/3/30/-2000/4/18

ファルク製壁地図の調査（チェコ共和国）1999/12/20-22
国際高等研究所課題研究Ｂ「『一つの世界』の成立とその条件　-- 鎖国時代の日本とヨーロッパ --」に参加。1999年5月
報告「江戸の万国人物図　―その典拠と流伝―」（於京都文化博物館「みやこ評判会」）　1999/3/26

「京都大学附属図書館所蔵室賀信夫コレクション古地図展」展示会目録に「室賀信夫と古地図研究」を執筆。また講演「洋学からみた室賀コレクション」1998/11/6
報告「The Japanese translations of Dodonaeus' "Crvydt-boeck"」（於カトリック・ルーヴァン大学主催国際ドドネウス・シンポジウム）1998/10/12
「宗田文庫開庫記念展示」構成（於国際日本文化研究センター）宗田文庫および宗田一先生の学風について講演を行う。1998/9/25
神戸市立博物館特別展「日蘭交流のかけ橋」図録解説に協力し、「蘭学勃興期における通詞と書物」を執筆。1998年1月
講演「西洋庭園と津山藩の蘭学」（於津山洋学資料館）

箕作阮甫訳『大西園府』（早稲田大学図書館洋学文庫所蔵）が津山藩主松平確堂旧蔵ファン・ラール『庭園装飾雑誌』を底本とした翻訳であることを紹介、原著のヨーロッパ庭園趣味が幕末に翻訳された比較文化史的意義について述べた。1997/5/25
講演「オランダ商館長と大阪蘭学」（於大阪府立中之島図書館）1997/3/15
宗田コレクション調査を行い、「宗田コレクション主要資料仮目録」を作成。1996/12/15/~1997/3/3/

解説「新出の曲直瀬道三医書―『医術宜弁類』（自筆）と『医治通鑑』ほか―」、『漢方の臨床』第42巻・第4号、pp.2-4., 1995年4月
香川大学附属図書館「神原文庫洋学資料展　啓蒙の源流」の構成、図録解説、講演1995年11月

京都大学附属図書館「洋学資料展　江戸期における翻訳の世界」の構成、図録解説1992年12月

松田清研究室

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