私はこだわりや究極と言う言葉を宣伝に使うのが嫌いです。
当たり前の事をしているだけ・・・。下手をするとでっちあげのこだわりを宣伝文句にしている商品も有るように思えます。
皆さんはそんな商品に期待を裏切られた事はありませんか?
私も物を作る人間の1人としてなんのこだわりも無いわけではありません。
でも、それは宣伝文句のためではなく、
皆さんの日常の中の「ちょっと美味しい物」を安価に安心して召し上がって頂くためです。
一流レストランでコロッケ・・・・・ あまりイメージが湧きません。
やはりコロッケは家庭で食べるものです。
<こだわり>を理由に一つ¥100以上すると、夕飯のおかずに何かもう一品と言うとき、
4人家族なら一人2つずつで¥800以上になります。
これは主婦感覚では高すぎます。僕は(おばちゃん)だから分かるのです。
と言っても味はどうでも良い分けではありません。一流レストランの食事も口に合わない人もいるでしょう。
逆に家庭で作ったカレーや漬物でお茶漬けサラサラ、これはとても美味しいものです。
普段あたりまえに食べている物の中に、美味しい物ってありますよね。
私の作るコロッケや串カツは、あなたにとっての日常的でなんでもない物
だけど美味しい物でありたいのです。
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