28年度(25期)は計画された事業を全て実施できましたのは、皆さんの協力による事に敬意を表し感謝を致します。
発足以来24年間の活動では、歴代の代表や各役員の熱意、併せて会員相互の団結力で、例会は勿論全ての事業が1度の滞りも休会も無く、実行され成果を上げた輝かしい歴史を刻んできました。しかしながら近年、高齢化から新加入者も少なく運営上厳しい状況にあります。私が代表を仰せつかったこの6年もその現象が加速して、会員数は10名余りに成り更なる深刻化の実態が続いています。
私自身は、4半世紀に亘る例会毎に素敵な仲間と逢えて、沢山な知識を学び愉快に活動も出来たこの会は、貴重な体験を積める存在であります。
さて、私は今あの日のあの場所を鮮明に思い出します。・・・そこは50歳を過ぎたある日、朝日新聞に掲載された「会社、会社じゃあきません!」との呼びかけ人・青木茂氏に大いに興味を抱き1人で会場へ出かけました。そこでの木津川氏の講演「二足のわらじのすすめ」の斬新さに共鳴をしたまさに、値千金の“一期一会”が始まって早24年が過ぎました。
そこには、1993年11月の午後6時から市立クレオ北会館での“挫折にめげるなサラリーマン”に呼応した200名が集う場は、独特な熱意と雰囲気にひかれて直ちに入会し今に至っている。
当初は、「自立の会・大阪」と称していて会員も100名以上が(初代事務局長及川氏)活動を始めたのを昨日の如く思い出されます。同じく6月東京で発足した『心の履歴を語り合う会』と共に、世間の注目を浴びてスタートしました。異業種交流会の多士済々の会員により多くの活動が繰り広げられましたが、なんと、多方面に活発な活動をしていた東京が15年後、いつしか噂が閉会に繋がってしまったのは誠に残念な事の一つです・・・。
大阪のこの会(倶楽部)が25年を迎えるに当たり、ある種のリセットをして常々言っておられる木津川計氏の「老人力」を発揮する為の新しい「会(倶楽部)」へ一歩、歩を皆で一緒に進めましょう。
29年代表 川内 工一
(永年の代表を務めて来られた事へ一言会員から深く感謝の意を申し上げます)
』
現在の当倶楽部の構成メンバーの人数は、10名余りに減少を余儀なくされています。
その原因は多岐に亘りますが、我々の様な団体に共通して言えることは、従来に比べて世の中の価値観が大きく変化をしました。それにメンバーの健康や、個人的な原因等に起因する事と、仲間の価値観の変化に起因する事、が有ります。
・先ず何より構成メンバーの加齢による老齢化は減員の最大の要因でしょう。
・また嘗ての時代と違って、近年種々の「何かをする」事が出来るという情報が身近に多く溢れていて、行動パターンと行動の価値観も多岐に亘り、その選択肢も多くなっている事にも起因しているのではないか。
・現在の仲間は、その事も踏まえながら「一緒に活動をしょう」という意識の統一は保たれていますが、加齢や疾病などの自然現象は、如何ともしがたい原因です。
・そこで今年度からの会の運営についての有り方を基本的に考え直します。
1.今の会員数から考え、屋上奥にならない様一時「代表制」を廃止する。
従来での代表制での役割や責任は、会の構成などが大きく変化するまで
暫定的に外部からの窓口は事務局とし、全て幹事会に計り対応する。
2.当会の最高決定機関は会則通り定例総会であるが、前項と日常の運営に
関する事項とは「幹事会」に計り決定する。
3.決定事項の責任上「幹事」の人選は行うが、何れの会員も開催する幹事会
への出席は自由であって審議、決定に加われる事とする。
4.原則的には幹事会の開催日は、毎月第二水曜日の19:00の開催とし会場は
その都度連絡をするが、幹事以外の会員が出席を希望する場合は事前に、
会場や提案事項等が有り、出席を希望する時には事前に事務局へ確認を
すること。
5.この事項の変更についての会則への反映は、外部への変更手続きが生じた
場合には総会の決定をもって変更する。
新年度から以上の体制での運営をしてまいりたいと考えます。
会 計 年 度 |
10月から翌年9月 |
年 会 費 |
10,000円 *(夫婦の場合は会費は10,000円のみ) |
年間例会回数 |
総会を含み4回以上 |
会 場 |
行事の状況に応じて決める |
開 催 曜 日 |
原則として土・日曜日 |
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会費として500円 |
参 加 費 |
その他パーティー費など実費(2,500〜3,500円) |
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ビジターはその都度決定 |
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H29 |
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H30 |
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10 |
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12 |
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1 |
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9 |
総 会 |
28 |
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例 会 |
28 |
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幹事会(2水) |
11 |
8 |
13 |
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10 |
14 |
14 |
11 |
9 |
13 |
11 |
8 |
12 |
忘・新年会 |
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例会担当班 |
W |
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U |
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T |
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V |
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役 員
(幹事) 茶谷 良明(事務局長)
森岡 克己(会計)
川内 工一 河内 省治
横野 勇 水除 美樹雄
T班(30年4月)担当 青木・川内・田辺・藤本
U班(30年1月)担当 森岡・久永・鵜川
V班(30年7月)担当 茶谷・井上・河内
W班(29年10月)担当 横野・矢野・水除
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