点火系
点火系という風に生意気なことを書いていますが、結局はプラグ関連のことです。 私の実力では、バルブタイミングや他のややこしいことは書けません。 |
ラムエアボックスのカバーをあける。 (燃料系のページを参照) キャブのダイアフラムが見えて何となくかっこいい! |
Aのネジを緩め、Bのキャップを外してさらにそこから工具を差込みネジを外す。 (別にBのキャップを外さなくてもネジを緩めることは可能なのでしょうが、工具が入りにくく時間がかかりそうなのでお勧めしません) |
上図のBの目隠しキャップを取って、工具を挿入してラムエアボックスを固定しているネジを緩めているの図。 |
ラムエアボックスに繋がっているホースを緩める。 他にもブローバイのホースやエアクリーナーからの余剰なオイルを抜き取るドレーンパイプなどがボックスに繋がっているので全部取る。 |
ラムエアーボックスを取り外すと(ちょっとコツがいる)やっとプラブキャップが見えてくる。 エンジンのヘッドカバーを縦断するように走っているワイヤーはアクセル&チョークワイヤーです。 この時、チョークワイヤーとアクセルワイヤーの張りも調整しておけばいいと思います。手元でも出来るようになっていますが調整範囲が狭いので・・ |
あとは、プラグキャップを抜いてプラグを点検or交換するだけです。 プラグホールが深いので、誤って異物を落とさないように注意してください。 ちなみに締め付けトルクは、1.4kg−mです。 プラグの電極ギャップは0.7〜0.8mmが標準。 |