マフラーの取り付け
手順としては
1.外装の取り外し
基本的にネジを外すだけなので誰でもわかると思う
サイドカウルのみでOK。
2. 冷却水の廃棄(整備編を参照)
3.ラジエターと、オイルクーラーの取り外し(オイルクーラーはずらすだけ)
![]() それと同時に左右のホーンのコネクタも抜いておく。(あとで、極性が分からなくならないように抜くときに目印をつけておきましょう。 |
![]() (矢印部分) |
![]() ![]() (矢印部分のバンドを緩める) |
![]() ![]() ラジエターを車体から離すときに、上から配線が垂れ下がってこないようにしているカバーが落ちてきますので、ラジエターを外す前に注意して元に戻す方法を観察してください。 (私は、これで組み立てのときに苦労しました。) |
4.マフラーの取り外しと交換
![]() 4気筒すべてについて行う。 |
|
![]() (A)のネジを外して接続部をフリーにします。(B)のネジで右側のマフラーとフレームが固定されているので緩める。 タンデムステップとマフラーが友締めされているボルトと、先ほど緩めておいた(B)のネジを外して、右側のマフラーを外す。 右側が外れたら、左側も同様にタンデムステップ部分のネジを外すと、自動的にマフラー全体がポコッっと取り外せます。 |
|
新しいマフラーへの交換 | マフラーメーカーの説明書に従ってください。 |
5.ラジエターの取りつけ
3の項目の逆をおこないます。
6.冷却水の注入(整備編を参照)
7.外装の取り付け
と、簡単そうでしたが、不器用なせいかマフラーの固定に手間取り、いざ冷却水を入れるとエア抜きはしなくてはならないし、結構面倒くさかったです。
![]() |