今年で5回目のPetit Pquet Offlline Meeting(プチパケオフ)。
今回は春の開催です。
昨年はサンクの誕生20周年記念を祝いました。
今年のテーマは豊田市美術館の特別展に合わせイタリア。
「パンダ」「チンクエチェント」やイタリアにまつわる車達をラテンの仲間達が祝います。
Inour家にはお馴染みのベージュのパンダ「パン吉」君。
立て掛けられたミーティングの開催記念フレームは主催のyumicoさんとマツシタさんご夫妻の作品です。
フレームの足下にさりげなく飾られていた紙のパンダ。
撮影のためにちょっとパン吉君の上に置かせていただきました。
それにしてもよく出来ていますね。
私がプチパケオフに参加するのももう4回目です。
毎回、心から車との生活を愛する方々と心から愛されている車が集いました。
そして今年も・・・
先陣隊、大阪からご参加のオーナーさんが手塩にかけてレストアしたパンダ45。
デザイニングされたメーター周りのレイアウト。日常に浸透したイタリアのデザインセンスの良さが伺えます。
私はこのパンダを拝見するのをとても楽しみにしていました。
後期型先代パンダの顔にはお馴染みのFIATエンブレムが施されます。
メーターのレイアウトが変わりました。
このパンダはキャンパストップ仕様です。中から開かれた天井を見上げてみましょう。抜けるような青空。
思いきり深呼吸したくなる解放感はパンダだからこそ味わうことができる醍醐味なのかもしれません。
イタリアのちょっとおてんばなお嬢さん。NEWチンクエチェントのスポーティモデルです。
黒いボディに赤のアクセントがアグレッシブな演出をしています。目の様なエンドマフラーの形状がおもしろいですね。
後程、試乗の時に助手席で同乗させていただきましたが、想像通りきびきびと良い走りをするイタリア娘そのものでした。
ルノー・カラベル。これが現役で走ってくるのですから驚きです。
かつて加山雄三の「若大将シリーズ」にも登場した言わば“憧れの車”。インパネの美しさは今尚褪せることはありません。映画が公開された年、当然私は生まれていましたが、まだ子供で車のことなど何一つ知りませんでした。しかし当時多くの人を魅了したことは容易に想像できます。サイドを一直線に走る銀のモールが流麗なボディラインを更にきりっと引き締めています。
さて、ここでいったん美術館の方へ参りましょう。
後半も更に素敵な車達が集まります。