環境の構築:PostgreSQL のセットアップ
PostgreSQL は、RDB (Relational Database) の1つです。
編集したデータを保存・抽出するために使用します。
インストーラは、ココで入手できます。
本稿では、9.x 系の最新版を使用します。
# 本稿を書いている時点では、9.2.4 です。
Installer version Version 9.2.4 の [Win x86-32] を選びます。
落とした exe を実行します。
途中の設定は、以下の通りです。
# 今回は、ローカルでの使用のみを想定しています。
# 本番のサーバーでは、必要に応じて設定してください。
・Installation Directory
デフォルトのままにしてください。
・Data Directory
デフォルトのままにしてください。
・Password
superuser (postgres) のパスワードを設定します。
postgresとしておきます。
# 本番サーバーでは、ちゃんとした設定にしましょう...
・Port
デフォルト (5432) のままにしてください。
・Locale
デフォルト ([Default locale]) のままにしてください。
・インストーラーの最後で、
Stack Builder may be ... といった画面が出ますが、
チェックを外して、[Finish] 。
以上で、PostgreSQL のインストールは、終了です。
# 動作確認は、ずっと後になります。
以降は、この設定でインストールされた前提で説明します。
・プログラム自体は、コンパネのプログラムの追加と削除で。
・隠れた管理ユーザー postgres も、以下の方法で削除しておきます。
# これは、Windows7 を想定しています。
・スタート:プログラムとファイルの検索
・compmgmt.msc
・システムツール、ローカル ユーザーとグループ、ユーザー
・ユーザーの一覧から postgres を選択して、マウス右クリック、[削除]
間違っても、他の有効なユーザーを削除しないように注意!