会社沿革 | |
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平成22年5月 | 株式会社シチノ設立 |
平成22年8月 | デイサービスセンターびわの木設立 |
平成29年5月 | ケアプランセンターびわの木設立 |
平成29年11月 | 大阪介護M&Aセンターフレンズ設立 | 平成30年4月 | 総合リハビリ訪問看護ステーションたっち設立 |
平成30年5月 | デイサービスセンターびわの木住之江設立 | 令和5年3月 | 大阪介護M&Aセンターフレンズを経営支援フレンズ改名 | 令和5年4月 | 訪問看護ステーションたっち設立 |
会社のご案内
株式会社シチノは平成22年、通所介護事業所「デイサービスセンターびわの木」からスタートしました。燃料店だった自宅を改装し、定員10名のアットホームな事業所として地域に根差した施設造りを目指し開業しました。
「びわの木」は、設立者の子どもたちが20年以上前に自宅横の植木鉢に隣家からもらった「びわ」の種を植え、立派な木になったところから名付けています。そのびわの木は現在も成長を続け、実を結び、さらにその実の種から別のびわの木が育っています。
経営理念
~一人ひとりの生活に生きがいを~
皆様に事業を通して生きがいのある生活をもたらすことを使命としています。
外出を全くされない、一人暮らしのご高齢の方との会話です。
「何か楽しみがありますか」
「あらへん。ただ飯食って寝て、死ぬん待つだけや。」と半ば投げやりにお返事されました。
元々釣りが趣味でしたが、ご病気で気力、体力に自信がなくなり生活が大きく変化してしまった方です。
このお方は、私たちの事業の一つ、リハビリを通して、釣りまでは困難でしたが、やがて近くを散歩することができ、それが楽しみになったと笑顔になられました。
一人ひとり個性があり、思想等異なりますが、生活に生きがいを持つことで、充実した生活を送ることができると思われます。
私たちは、皆様の生活に少しでも生きがいをもたらすことができるように、全力でご希望に沿ったサポートをしたいと思います。
ロゴのご説明

シチノのロゴはシチノの「S」と「会社のご案内」にあるように、デイサービスセンターびわの木から事業がスタートしたため、びわの実と葉をイメージしたものです。
シチノは「七野」と書くことから、びわの実を7つ使っています。7は世界的にも重要な意味を持ったり縁起がいいとされています。旧約聖書の創世記にある安息日やラッキーセブン、七福神……
実は人をイメージしています。私たちの事業を通して、人とのつながりを大切したいという思いで実を繋げています。また、様々な方との出会いを期待してローマ字表記を採用しています。
会社が成長し続けることで、質の高いサービスを安定的に提供できる
「実」と「S」の並びはベンゼン環を元にしています。ベンゼン環は正六角形の有機分子で、構造上、非常に安定性が高いのが特徴です。医農薬やプラスチックなど機能面や安定性からベンゼン環をもつものは非常に多く、私たちの生活になくてはならない存在です。
皆様に私たちの事業を通して「一人ひとりの生活に生きがいを」もたらすためには、質の高いサービスを安定的に提供しなければいけません。
そのためには会社が「びわの木」のように永続的に成長を続ける必要があります。
成長無くして会社経営が安定することは困難です。「成長をもって会社が存在しつづけ、質の高いサービスを安定的に提供します!」という強い意志を込めています。