宇治上神社本殿

所在地 京都府宇治市宇治山田 種別 神社
構造形式 桁行五間、梁間三間、一重、流造、檜皮葺、
内殿三社、各一間社流造
時代区分 平安後期 年代 平安後期
指定年月日 1952.03.29 所有者 宇治上神社
土地指定 1993.09.01 地目 宇治上神社境内地
宇治上神社については、拝殿の項参照。宇治上神社は境内全域が世界遺産に登録されている。
本殿は、平等院を建立した藤原頼道によって、平等院創建8年後の康平3年(1060)に建立されたとされる。
現在の本殿は平安後期の建造になるが、現存する神社建築の最古の遺構である。


中殿及び左殿、右殿の一間社流造りの三つの内殿を、桁行き五間の流造りの覆屋で覆う。


流造りとしても最古の遺構。






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