大仙院本堂

所在地 京都市北区紫野大徳寺町 種別 寺院(大徳寺北派)
構造形式 桁行14.8m、梁間10.8m、一重、入母屋造、銅板葺
時代区分 室町後期 年代 永正10年(1513)
指定年月日 1957.06.18 所有者 大仙院
附指定 1916.05.24,1957.06.08 玄関,棟札4
大仙寺は、大徳寺塔頭の一つ。永正6年(1509)、正法大聖国師古嶽宗亘禅師が開いた名刹。(塔頭は、禅宗寺院で開山または住持の死後、弟子が遺徳を慕ってその塔の頭(ほとり)、あるいは同じ敷地内に建てた小院。)室町時代を代表的する枯山水庭園と方丈建築を有する。
大仙院本堂は、古嶽が建てた方丈であり、天文17年(1548)に亡くなるまでここに暮らした。方丈建築としては、東福寺塔頭の竜吟庵方丈に次いで古い。


(つけたり)指定の玄関

国宝建造物目次に戻る
前の頁に戻る                     次の頁に進む