知念城

所 在 地  沖縄県南城市知念知念 別 名  
遺 構  石垣 門 曲輪 形 式  山城
築 城 者  知念按司 内間大親 築 城 年 15世紀
歴 史  知念城は、古城と新城からなり、古城は、知念按司によって築かれたとされる。
 また新城は、15世紀、第二尚氏王朝の第三代の尚真王の異母兄弟の内間大親によって築かれたとされる。
歴 代 城 主  知念按司 内間大親


知念城の新城の北側の裏門


知念城は、南東部の古城と、古城の西方の新城とからなる。古城は高さ1〜2mの野面積の石垣で囲まれ、新城は高さ3mの切石積の城壁で囲まれている。


裏門の内側 知念城の内部


正門の内側 知念城の東側の正門


知念城の内部 ノロ屋敷跡


<アクセス>
国道331号線の南城市知念知念の知念公民館の近くに、「知念城跡」の案内標識が出ている。この標識に従って、海と反対側の路地のような道へと入る。狭い道を道なりに進むと、右側に城見学用の駐車場がある。この駐車場から道路を隔てた道を下っていくと、城跡がある。(2011.12.13)

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