名護城
所 在 地 | 沖縄県名護市名護 | 別 名 | ナングシク |
遺 構 | 曲輪 堀切 | 形 式 | 山城 |
築 城 者 | 名護按司 | 築 城 年 | 14世紀 |
歴 史 | 名護城は、14世紀に名護按司により築城され、以後、名護按司の居城となった。 名護按司は、今帰仁の北山王に属していたが、中山の尚巴志が今帰仁城を攻める際に、名護按司は羽生按司、国頭按司と共に今帰仁城攻撃に参戦した。 その他の歴史は不明。 |
歴 代 城 主 | 名護按司 |
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主郭 | 主郭内の拝所 |
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現地説明板より 名護城は、名護湾を見下ろす小高い丘陵の上に築かれている。 石積みによる防御施設はないが、丘陵の尾根に大きな二重の堀切がある(未確認)とか。 |
<アクセス> 名護城跡は、名護中央公園内にある。国道58号線の名護市「東江四北」交差点を東(山側)へ折れ、500m先の「東江2丁目」の交差点を左折して、次の信号を右折する。東江中学校の前を通り抜けると、名護中央公園内を縦断する道に入る。公園内にはこの道に沿って何か所かの駐車場があるが、2か所目の駐車場が城跡に最も近い。(2011.12.12) |