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bachimebaru

2013年初夏のバチメバル

6月9日 牛窓のメバル
日生の「渡船いわつばめ」で磯上がりをする。
婿殿の知人パーティーと同船し、25センチ級を狙い2つの磯に別れトライする。
二人とも初磯であるので船長に情報聴取して餌釣りとルアーでアタックする。
筆者はブツエビと虫餌で200度以上の視野範囲からポイントを定め竿を出すがリリースサイズ
が日が落ちた頃ぱらぱら来た。
延べ竿で少しざわめくポイントで16センチ程度をゲット。
竿5.3m二本の水深から矢引き程度のポイントを探るが芳しくない。
一呼吸して、丑三つ時を過ぎた頃磯竿にチェンジし一ヒロから矢引きの棚で投擲し
軽く誘いをかけて引いてみると、テンションが効いた浮きと竿先にあたりの感触を得た。
18センチ程度が混じる。
リリースサイズが青虫で来る。
ポイントでサイズが異なるのか不明であるが20センチを超えるサイズはゲットできなかった。
他の磯のメンバーは25センチ程度を頭に目標をほぼ確保していた。
7月7日 南淡路丸山のメバル
ゴムボート携帯釣り友「西川氏」から久々のコールが入る。
即、午後休暇をとることにする。
過去に何回か淡路島でボート携行の釣りの醍醐味を付与されその日のうちに
納竿するタイプのメバル専門グループである。
今回は3名でテトラから竿を出す。
虫餌で尺を狙う。
彼らは個々にアングラーから情報を得て
尺メバルを狙うべく竿を出していた。
筆者も100m程度のテトラの中ほどをポイントとして
磯竿で探るが尺どころか数も上がらない。
テトラにあがるとほぼ同時に雲行きが怪しくなり
ぽつぽつと大粒の水滴がテトラをぬらす。
天気予報では小雨程度で降水量0mm。
反して、土砂降りである。
小降り用のヤッケをまとうが下着までずぶぬれである。
仕掛けはできてるので仕方なく竿を振る。
どうだろう!徳島方向で稲光が空から海上に尾を引くように
きれいに映る。
数分後、雷鳴となり閃光が近づく気配がしたとたん
高配合のカーボン素材の愛用の竿が微弱の受電をし私の右腕に
危険を悟らせた。
竿を置き洲本以北へ雷鳴が移動するまで降りしきる雨を恨めしく思い
天気予報士の大変さについて思考して時間を置き去りにした。
食い込みが悪くゲット出来ないサイズか?潮が早すぎるのか?
竿二本程度を探っていたが1本程度内に浮きを保つと
サイズは小さいがゲット。
同行アングラーの一人は芳しくなかったが他のそれは良方をゲットして
帰りのドライブを楽しみ午前3時の帰宅。
7月13日 南淡路丸山のメバル
連続で午後休暇を取り西川氏と4名でテトラで竿を出す。
今回は餌不足を補い青虫を携行した。
今回は雷鳴もなく釣りに専念できる。
7時20分ごろの日の入り。
8時前にガシラをゲット。
ガシラばかりゲットしメバルの棚を探ると20センチを超えるサイズゲット。
リリースサイズはあがっているが尺はこない。
テトラ堤端部も探るが水面下入る浮きに針掛かりしない。
潮があがって高部テトラに移動。
1匹追加したのは22時過ぎ。
餌箱を携行しながらポイントを探して餌箱をテトラに置き違え
ひっくり返すと同時に蓋が開き虫が団子状で海面に・・・・。
残った虫は数匹程度。
0時まで90分ある。
今日の釣りはここまでときめ動かない虫餌でリリースサイズをキャチ&リリースで時間をつぶす。
今回のメンバーでエビ餌で尺近いメバルを頭に多数のメバルをゲットしたことを
バックミラーの中で話すアングラー談義を耳にし
再度挑戦することと餌にエビを含むことも決めた。
7月20日 南淡路丸山のメバル
約束の待ち合わせ場所に曖昧時刻に到着すると西川氏は待ちくたびれた様子だ。
今回はブツエビ・シラサエビ・青虫の三種携行。
今回はテトラに上がると他のアングラーが西川氏の近隣で竿を・・・・と言ってくれた。
20〜40m離れ釣り座を構え尺を狙う。
2号の道糸に1.2号のハリスを直結し大物を狙う。
前回よりもあたり,サイズも変化している。
尺狙いの中、他のアングラーは1.5号のハリスを切られる実績を残している。
私は、中央付近で入り込まれ切られた実績がある。
今日は、尺の予感があった。
28センチ程度のグレを抜き上げ後、手ごたえ十分な引きで
キューンと鳴く溜めた竿が一気に伸びハリス切れ。
1.5号のとおし仕掛けに変え、20センチを超える良方をゲットするが納竿タイム。
彼らは10匹以上の良方を多数ゲットしていた。