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bachimebaru

平成20年8月3日 晴れ 波穏やか 相生湾
週末の天候・潮・自身の都合で釣りから遠ざかっていたが8月に入りようやく竿を出せる日がやってきた。盆月は殺生するのは良くないと思っているが上旬と下旬の週末は良いと思っている。
久々の釣りである。それも夜のチヌつりだ。
波は静かだが風が少しあり心地よい。
釣り人もまばらに数人の人影が見える。
一人の釣り人をつかまえて情報を聞くが”パッ”としない。
適当なところに釣り座を設けて仕掛けを作る。
竿は1.25号・道糸2.5号・ハリス1.2号・浮きは棒浮きの1号だ。
19時30頃から竿を出しあたりを待つ。
潮が動かないが釣れるという信念であたりを待つと浮きがスーと入り手のひらサイズをゲットしスカリに入れる。
8時を過ぎたあたりから潮が動きだしたが遅くもなく早くも無い潮と潮どまりに似た潮が連続して浮きを流す。
潮どまりに似た潮で誘いをかけると竿先にこつこつと当りがあるが針に乗らない。
この状態が続くがエサばかりなくなるのでポイントを深めにとりじっくり待つことにする。
潮が動かないときは浮きを上下に動かし誘いをかけ潮にあわせ誘いをかけるとチヌと判る引きが出る。
この日は比較的食いがよく独特のチヌの待ちをして竿を立てたのだが飲み込まれてしまった。釣ったのでは無く向こう合わせ的なつりだ。
しかし、合わせが早いと針に乗らない。
難しい。
こんなはずではなかったと思い挑戦するが結局手のひらサイズ3枚と30数センチ4枚に終わった。