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鋼構造設計規準(5.8),(5.1.1),(5.1.3),幅厚比
から推測可能ファクターと検証範囲の列記
 T.一縁支持他縁自由,両縁支持,H形鋼,I形鋼,山形鋼,ビルドアップ型鋼の範囲。

 U.ヤング率,クリープ領域,常温領域,Vノッチ領域,クリープラプチャー領域,遷移温度の考察範囲。

 V.欧米諸国の州法と規格,AIJ,JIS,JASS,ASME(ASTM),ISO,EN,AISC,AISI,BS,DIN,ソ連等諸外国規格,適用プログラムに適合した仕様書による範囲。

 W.構造物,スケルトン,横座屈防止補完材,設計部門の指標と力量,仕様書適合,規格と単位,国内と諸外国,適用プログラムと材料規格適合の範囲。

X.温度毎のアロワブルストレス比較,延性,脆性,延び等物性値,適用年度,適用規格等整合と上記を考慮することが要求される。

Y.発生モーメント算出プログラムと撓み制限から,T〜Xを鑑みることでfbを算出可能。