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石炭火力のCO2排出量は基本設計(見積もり)が相手国と契約
   2020年7月10日の読売朝刊2面に輸出厳格化と輸出支援に対する政府方針が示された。

 ボイラー設計【国内・輸出】と環境性能はCO2排出量・性能・効率を含め環境値は契約相手国が示し基本設計(見積もり)時に決定される。

 燃料(発熱量・CO2排出量)特性に準拠し,環境とボイラー効率を含め価格比例で決定される。

 輸出支援方針は,厳格化され明確化されたトップ方針とトップクラスの高効率ボイラーに限定されている。

 燃料種(石炭種)でボイラー価格は追従する。

 関連リンク;燃料種選択範囲
 
 A-USCがトップクラスの高効率ボイラー

関連リンク

 余談;補器計装設備の追加でCO2吸着技術とCO2長期格納保存技術確立で選択範囲を拡大できるが採掘国の環境破壊防止を優先させる。