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Bachimebaru

河川決壊と流失死は,海溝地震・断層地震発生で津波遡上により数倍の致死率の災害は予測可能
  自然災害はヒューマンエラーで,新型コロナウイルスは解明できないウイルスが原因で死亡する。

 梅雨の豪雨・台風の暴風雨・竜巻・満潮・低気圧によって,河川が氾濫し毎年メディアが国内で死亡災害が報告される。

 地震(断層・海溝)による津波が遡上すると,官公庁が予測死亡者数を公表している。

 短期荷重の重複の想定はないが,河川氾濫雨量に津波の遡上と満潮が重なると水害死は経験則から数倍の甚大被害に至る。

 河川法・建築基準法・宅建法・建築主事・都道府県知事が許可した建築物は土木工学と四力を用い許可プロセスを踏襲している。

 官公庁の建築物の耐力補完は係数等の変遷毎に対応している。

 ダム・河川等に堆積した砂・岩石の除去はされず危険水位の上昇と決壊,土中排水処理していない土砂崩れは手抜工事でヒューマンエラーである。

 風水害は,隆起と浸食の仮定とメンテナンスしないことと,温暖化による数位レベルの上昇で地殻の厚みとプレート海溝の沈み込みバランスでモホロビッチ不連続面でバランスされ地球を調整している。

 地殻の薄い地域と大陸では被害は大きく異なる。

 日本海側の地殻は厚く,太平洋側は5km程度から6kmの厚さ程度でマントルに乗っている。

 マントル上面と地殻の下面が接触しモホロビッチ不連続面で粘性・流動性・硬度等でンバランスされる。

 河口では,流れに希釈した汚泥と砂・岩石が流速比例で沈殿デルタ化する。

 経年変化を無視し,1億年前と数万年前の断面と現代の断面を考慮すると波の遡上流速と被害の大きさは遠浅はフィヨルドを大きく超える。
 
 国土強靭化と川底の砂泥除去の実施で,通過面積の拡大で豪雨を凌げ都道府県知事と地方自治体が進める。

 避難場所の再指示とウイルス対応を含め被害の低減を官公庁が実施することで政府方針を順守したことになる。

 鶏が先か卵が先かの議論は,生命がプライオリティーのトップでイージス・アショアのブースター落下傷害死ゼロの例によって,強靭化は優先されなければならない。