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ペンクによる第4氷期から考察
 第5氷期が到来する前に海面上昇が+300に至り,-1200の干満差1500の範囲を移動遷移し,首題のペンク論では陸地の25%を覆い75%は氷河で覆われていない。

 第1期から3期まで+300の海面上昇と-1200は表記され海抜300m以下において生存エリアでない。

 フロンを含め温室効果ガスの人的温度上昇を配慮しても,氷期の上昇と比較するに値しないのである。

 海抜300mまで海面上昇した後に氷期が出現する時効遅れがあり,その上昇率(㎝/時間)に準拠し生活圏を移動することの必要性を読み取れる。

 氷期を考慮すれば海岸に位置する海抜300M以内の生活圏は水没するのでそれ以上の標高地で生活することが先決で,温度(寒暖差)を考慮した生活の予知と現実を洞察できるかである。

 地球の歴史から干満差が1500Mであることを認識すると,25%以上の氷河で覆われること,満潮が300Mであることを理解すると生活圏を確保する難易度から生命を維持できる環境であるかを洞察する。

 言い換えれば,自然の生活スパンは全く異なることと,逆らえない脅威を認識し現状の海面を基盤とする,地球の一瞬の新生代(第4期)を生かされている。

 太陽光の遮断と温度上昇の要因を洞察すると干満差1500mの理解ができそう。