同級会 還暦伊勢旅行で 認識できたこと 3月3日・4日と鳥羽へ出かける。
昨年の同級会時期、参加を表明し楽しみのイベントとして当日を迎え電車に乗る。
バスツアーとして参加人数の制限があり、私は伊勢で合流。
外宮・内宮でお払いとお礼そして祈念をしバスでホテルへと向かいロビーで語り各自の部屋割りは自由だった。
私は、4人部屋に入り3人でお茶と和菓子で語りはじめると同郷の彼らにしては得意分野のテーマでないもので再会の挨拶となった。一人はマラソンに備えてホテルの外でイメージトレーニングと視野に入る景色を楽しんでいたと推測する。
今回の伊勢旅行では定年前とその後の生涯生活の分岐となる節点で私が知っておかねばならないテーマを友人は取り上げてくれたと思う。
おかげさまで、両日とも気の張った周囲に気を配る久しぶりに人生を生きる厳しさを全うできた両日になった。
滋賀トヨペットの社長の話題、私の兄弟と幹事をしてくれた友人の兄弟との関係、学業時代にしてなかったマラソンを始めたいきさつ、貴族のような平静かつ不動でありつつ自然に振舞う内助の功をどのように受け止めたらよいか迷う友人にリーダーシップを求めた私が居た酒席、私をはじめ子供のように時間を守らなかった友人たちの素直さ等を知ることで今後の糧となる充電をさせていただいた旅となった。
今後も良き友人でありいつまでも朴訥なつきあいをしていきたいと感じさせてくれる友にお礼を言うとともに、会を存続させてくれる幹事の皆様にこの場を借りて継続祈念する。