Precept from MOM 8月に入ると思い出すことがひとつある。小学校低学年のころだろうか?夏休みになると近くの野池や川に釣りに出かけていたのだが、”盆月には殺生をしたらあかんのやで”と言ってお盆のイベントと魂について語ってくれたことを思い出す。健在ではあるが80歳を超えて身体の箍が緩み始めている。今でもそのことについて自問自答することが良くある。文明が進んだ現代社会には夏休みに好きなことができるレジャーの一つとしてフィッシングが趣味スポーツとして好まれている。彼女の教えと現代の状況の狭間で割り切れないでいる自分はまだ教訓を守ろうとしている。
これからも、この課題について割り切ることができないでお盆は釣りに出かけないだろう・・・・・。