MJ誌 2011年8月号 9月号に
電流伝送プリアンプが記載されていましたので
DL-103専用 Phono EQ AMPを製作行いました。

完成した EQ AMP基板です。

出力段のTrは 2SC959 パスコンは V2A 0.1μF を
使用しました。

パタ−ン面の写真です。

テスト用の DL-103(針折れ)に2SK97(Idss ランク21)
を取り付け仮調整しています。

完成後の写真です。

後方からの写真です。

入力端子ですが使用出来るカ−トリッジを「2SK97」を取り付けた「DL-103」に
限定する為 ITT CANNON M-XL-5-14 を採用致しました。
初めて使用した端子ですがとても良く出来ています。

カ−トリッジの状態です。

DL-103の出力端子に2SK97を直接ハンダ付けしています。







レコ−ドプレヤ−と電流伝送Phono EQ AMP です。

前回製作をした バッテリ-ドライブ プリアンプ との比較です。

極端な音質の「差」は有りませんが今回製作をしたアンプのほうが
ディスクに刻み込まれている「音楽」を一音づつ正確に聴き取る事が出来
「音を楽しむ事」が出来ます。


2011年8月

少し改造しました。

MJ誌11月号、製作記事の通り
SAOC LPF用コンデンサーをシーメンス0.68μFに交換。
位相補正用コンデンサーを SE510P に交換。

音質的にかなり変化が有りました。(良い方に!)

併せて製作をした 真空管DAC も良い音です。
(半導体DACの電源部を使用中ですが、、、)

2011年10月

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