Phono EQ AMP 完成後の写真です。

これまで使用していた EQ AMP と同様に
ト−ンア−ムの真下に EQ AMP を設置する為
小型のケ−スに組み込みました。

EQ AMP基板の写真です。

電源ラインのパスコン及びAOCのコンデンサ−は
V2Aの手持ちが有りましたので、こちらを使用しました。

アンプ内部の写真です。

0.4μFのカップリングコンデンサ−が不要になった為
ケ−スの奥行きは少し短くなりました。

EQアンプですが、DCオフセット調整後は
AOC の効果でしょう ほとんどオフセット電圧は発生しません。
これまで使用していたラインアンプの方が多い程です。


後方からの写真です。

左の基板は同時に製作をした
バッテリ-ドライブ ラインアンプ基板です。

ラインアンプの基板をこれまで使用していた
アンプの 基板 と交換しました。
又、電源は EQアンプ と同様の
バッテリ−とケ−スを採用しています。


バッテリ−ドライブ EQアンプ + ラインアンプ の音質ですが
聴感上の SN比 が非常に良く、当然情報量も多く
アナログレコ−ドには、まだ多くの
「音楽」が含まれている事が分かりました。

えらいもんです!



パタ−ン面の写真です。

実際にはアンプケ−スに組み込んだ状態で調整中に
ゲイン調整VRの位置により発振していた為、
SEコンデンサ-を2個追加しています。

電源に使用したリチウムイオン電池は
ビデオカメラ用バッテリ−から
「セル」 だけを取り外しケ−スに組み込みました。
(パナソニック製のセルです。)


アナログプレヤ−システム全体の写真です。

パタ−ン面の写真です。


ミスティ/山本剛(p),福井五十雄(b),小原哲次郎(ds)
74年度SJ誌ジャズ・ディスク大賞最優秀録音賞受賞

「音」の良いレコ−ドです。
昔から良く聴いていましたが
これまで以上に 「録音の良さ」 が分かります。
アナログレコ−ドを聴く時間が増えそうです。

2010年10月21日

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SOME OTHER SPRING / Ann Burton

1980年に ロブスタ−企画(パイオニア) から発売された
ダイレクトカッティング方式のアナログ レコ−ドです。
久しぶりに聴いてみたのですが驚きました!
A面とB面で デットな音場 ライブな音場 と録音の方法を変えて有るのですが
ハッキリと録音の違いが分かります。
購入当時 「音」の良いレコ−ドだと思っていましたが
ここまで良いとは思いませんでした。
ミスティ 以上の録音です。


2010年11月23日