さて、クタの喧騒から逃れたくなったあなた!
ウブド(インドネシア語の発音では「ウブッ」)に行きましょう。
行き方として前回に書いたタクシーと言うのもありますが、
ここはもっともポピュラーで安くいけるツーリストバスをご紹介します。
バリ島・ロンボク島で圧倒的シェアを誇る「Perama(プラマ)」社のバスがあります。
15000ルピア(210円)でクタからウブドまでいけます。
なお、宿泊しているホテル・ロスメンからバス乗り場まではピックアップバスがあり、
均一3000ルピア(42円)。安いのでクタのベモコーナーの近くにある
(とは言え200Mほど離れているが)プラマ社まで送ってもらうとすごくラクです(^^)おすすめ。
チケットはバスにのる前日にでもそのオフィス(ここが乗降場にもなります)に出向いて
予約して買いましょう。
街中に無数にある旅行代理店またはもどき(^^)でも買えますが、やはり手数料をとられます。
することは一緒なので出向くほうが得です。ベモコーナー両替屋も近いので。
ここで、このページを見てくださった方に裏技をご紹介します。
ディスカウントがプラマにはあります。あまりみんな使ってないようなのですが。
まず、オフィスにおいてあるチラシ(料金表)を受付でとり、それを見せたら5%OFF。
以前乗ったチケットがあれば10%OFF。
そしてもっともお得なのが「メンバーズカード」。15%OFF!!
建前は2回乗ってチケットを2枚見せれば無料で作ってくれます。
しかし!そんなことをしなくとも、作ってくれと言えば作ってくれます。
さすが南国バリ!キラキラ(インドネシア語でアバウトの意味)っす(^^)
僕がやった会話は、
"Can I have Perama's member's
card ?"(プラマのメンバーズカードくれる?)
"Have you used our bus before?"(あんたうちのバス使ったことあんの?)
"Yes,of course!(^^)"(あたりまえやがな!(^^))
"OK,just a moment,please"(ほな、ちょっと待ってや、作ったるわ)
と言うことでした。
SAVE YOUR MONEY!!
さて、ウブドのプラマオフィス(バス停)につくや否や、
10数人の客引きが「ウブッ?ウブッ?」「ロスメン?ロスメン?」「ホテル?ホテル?」と
お題目を唱えながら(^^)あなたを待ち構えています。
コミッション(仲介手数料)を取る客引きもいるでしょうが、ロスメンの従業員もいるので目を見て
信頼できそうならその人についていってもいいかもしれません。
僕は常にそこでは交渉せずに、歩き回って宿を探します。
ウブドもまた無数のホテル・ロスメン・ホームステイ(ロスメンのさらに小さい版。
その名の通りほとんど普通の家)があります。ここでも宿に困ることはまずないでしょう。
ウブドのプラマオフィスは町の中心から離れているので少し不便です。でも、最初ならぶらぶらしながら
どんどん声をかけてくる兄ちゃんと話をしながら宿を探せばいいと思います。
僕のお奨めは「ニョマンホームステイ」。ガイドブックにはまず載ってません。2部屋のみ。
ジャラン・カジャン(ロータスカフェの隣を入った旅行者の名前が彫ってある石畳の道を上がって行きます)
にあります。このあたりはすぐ横に川が流れていて雰囲気が良いです。
最初に提示された値段は80000ルピアでした。しっかりと交渉したら安くなりますよ〜。
頑張って値切ってください!
朝食が日替わりです。これはなかなかほかにないと思います。かなり気合入った朝食です。
もちろんコーヒー紅茶は飲み放題。魔法瓶をくれるのでスーパーでカップめんを買って食べてもOK。
壁が薄いのが難点です。隣の部屋との壁が薄いのか寝返りさえ聞こえます。100%つつぬけです(^^)
なんてオープンなつくり(^^)水シャワー・トイレ・バスタオル・紙付。ウブドは寒いのでファンはありません。
ウブドは話すことがいっぱいありますね〜
次回もウブドで行きます(^^)
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