パーマネントトラベラーへの道 | ||||||
Vol.1 2004/06/01 ラッキー(運)について 松下幸之助 | ||||||
いやぁ、あなたは運がいいw このページに来たあなたは必ず成功する運を持っていると思います。 あなたにとってこのコラムを更新ごとに読み続ける事は きっと成功への階段を一歩づつ昇ることと同じ事だと思いますw テーマは僕が携わっているビジネスや書籍やセミナーや 様々な情報ソースから、皆様にとって有益と思えることを書いていきます。 目的は「グローイングトゥゲザー」です。 ご一緒に成長して豊かに暮らせればと思っています。 さて、最初はタイトルに関連して「ラッキー(運)」についてです。 どんなに才能があっても努力しても運が悪いと成功にはなかなか至りません。 運がいい人はツキをどんどん引き寄せてきます。結果苦労せずに上昇気運に乗ることが出来ます。 ここでナショナルの創設者経営の神様と呼ばれる松下幸之助さんの逸話があります。 貧乏な家庭に育ち、学校も出ずに病気がちだった彼が大きな事業を成し遂げたのも この運を大切にしたからです。ちいさな町工場だった会社が世界的企業に発展したのは ひとつに採用の基準に「運」を重視したことがあります。 採用の時に学歴、成績、資格を重視するより、運の強さを採用基準にしました。 面接が終わり、応募者が帰る間際に尋ねました。 「お疲れ様です。ところで、あなたは運が強いですか?」 あなたならどう答えますか? とっさに聞かれたときは、その人の本心(潜在意識)が表れます。 「はい。ものすごく運がいいです。」 躊躇いなく答えられた人は即採用したといいます。 少しでも躊躇ったり「いや、そんなによくないと思います。」 と答えた人はどんなに成績がよくても不採用だったんです。 かくて、ナショナルはつきまくった人材で発展したということです。 私事ですが、似たような経験を学生時代にしました。 就職活動の時にある有名な老舗ホテルの面接でした。 リクルーターに面接の最後に 「あなたの大学生活を100点満点で言うと何点ですか?」 と聞かれて、即答 「100点です」 しばし、沈黙があって 「今まで面接してきた学生で100点と答えた人は一人もいなかった。 私が推薦するので是非うちに来てください。」 ということでした。 結果その後内定を頂きました。 当時は幸之助さんの話を知るわけでもなく、ほんと即答でした。 その面接の経験はとても印象深く残っています。 では、どうすればツキがよくなるかを次回に書きたいと思います。 是非ご一緒にツキまくる人生を送りましょうw 道をひらく 松下幸之助 9歳で丁稚奉公に出、一代で松下グループを作り上げた 経営の神様松下幸之助さんの著書です。 数ある著書の中でもこの本は印象深いです。 |
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