
・現在使用中の「リグ」「インターフェース」「アプリケーション」についてその関係を整理してみました。
・お役に立つかどうか分かりませんが、参考になればと思い記述してみました。
<リグ と インターフェース>

・使用中のリグはACC端子が1つしか無く、2つのインターフェースを利用するため簡単な自作の器具を取り付けています。
(今までは、RTTYのたびに、ACCのプラグを抜き差ししていました)
使用中のインターフェース
・JN2AMD氏のインターフェース
ハムログ:Ph CQマシン
Zlog:CW,Ph CQマシン
・JH3GXF氏のインターフェース
MMTTY:RTTY用
MMVARI:PSK用
<アプリケーション等>

・フト、気付けばこのように多くのアプリ&ツールを利用しています。
(開発していただいた各局ありがとうございます。)
<アプリケーション&ツール 説明>
「ハムログ」 国内での利用がかなり多いログソフト
「Zlog」 コンテストに特化したソフト
「Logger32」 DXer向けのログソフト
「dbRadioLog」 ローカル製作のオリジナルログソフト
「Ztohconv」 Zlogのデータをハムログデータに変換
「Z2Cabril」 ZlogのデータをCabrillo format に変換
「supercheck_prg2」 ハムログデータをZlogのspcファイルに変換
「HLMente」 ハムログデータのメインテナンス用
「MMTTY」 RTTYソフト&LoggerへのADIFファイル変換
「TQSL」 ADIFファイルをLotw形式へ変換
「h2eQSL」 ハムログデータをeQSLで利用できるようにするソフト
「get_eQSL」 eQSLの受領ソフト
「eQSL」 ハムログデータを海外向け電子QSLカードとして利用可能
「QSOバンク」 ハムログデータを国内向け電子QSLカードとして利用可能
「HamSerch」 局面状況等の確認他、機能多し
※各アプリについての説明はインターネット上で大変詳しく紹介されておりますのでここでは省略させていただきます。
<アプリケーション利用について>
・実際当局の使用法としては
@主データ管理を「ハムログ」で。
Aコンテストは「Zlog」で。
Bコンテスト後はZlogcovで「ハムログ」結合。
Cコンテストログは「Zlog→JARL形式」「Zlogのデータ→Cabrilファイル」の2系統。
Dコンテスト前に「supercheck_prg2」でハムログデータをZlogのデータとして取込(戦略として)
EQSOデータは「QSOバンク:国内用」「eQSL:海外用」「Lotw:DXCC用」としてインターネット上に定期的にUp。
現在使用中のログも何度か他のものに切り替えて使用しましたが、DXとJAとを混在させるとなるとなかなか難しいところです。国内用には「はむろぐ」 をDXCCを意識されるなら「Logger32」をお勧めできるかと思います。
2009.Oct.2nd