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長らく50W移動局でとりあえず・・・となっていましたが、以前改正された空中線電力の上限に挑戦してみようと思いいろいろ調べてみました。
もちろん、最新の200W機を購入すればいいのですがなかなかのお値段ですので・・・・。
方法1
◎100W機+リニア
この方法ですと、簡単に手に入るHF500Wリニアを改造する必要があります。
CQ誌等で調べても技術的な知識も必要となり、「200Wを超えない」ことを証明しなければなりません。
FL2100Zなども、572B×2では、問題外です。
方法2
◎100Wの調整
この方法が現実的に手軽なのですが、取説にこんなことが書いてあるわけでもなく、メーカーでも当然教えてもらえません。
ホームページ上でその手の内容を書いてあるOMにメールで問い合わせましが、技術的な問題と、測定器等も多少は必要です。
方法3
◎もっとも安易な方法ですが、200W出力のリニアアンプを購入することでした。
探してみると東京ハイパワーに手頃なものがあり、こちらにすることに・・・。
しかも中古品もオークション等で出回っています。
おまけ
◎HFは決定したものの50MHzは・・・ということで、メーカー不詳のそれらしき製品を購入しました。
実際の規格、取説等はなかったのですが、ふたを開ければ終段が見えますし、10W inでの実測で確認しました。
<200W申請>
・最近は書類もネット上で手に入れられますが、様式も新しくなり少々不安もあったので近くのハムショップで購入。
・申請書の説明書をみながら、書類作成に取り組みます。
・当局のリグは古いので、技適は使えず、JARL登録機種として申請。さらにリニア使用で「送信機系統図」を。
参考資料として
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申請書 | TSS保証願書 | 無線局事項 |
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工事設計書 | 送信系統図 | ライセンス |
○申請は11月7日→11月18日局免のすばらしい早さでした。