
●200WからさらなるQROということで50MHzを含めたHFの出力UPを計画しました。
*ANT準備
・ひととおりのアンテナはありましたがWARCバンド用自作ロータリーダイポールが1KW負荷に耐えきれず交換。
→トラップ&バランが昇天し、Nagara(TD-1230S)へ取替
※リニア準備
・TXがICOMなので・・・素直にPW1を。
→オークションは出物も少なくトラブルも聞いたので最終的に格安ショップにて購入。
(昼に注文し翌日午後には到着の早さでした)
※インターフェア対策
・ともかくフェライトコアの購入とコモンモードチョークの制作。
・参考Web 大進無線 DigiKey JM1DTF局
ブログでも書きましたが今回はシャック内のコモンモードチョークとACラインフィルタのみで解決しています。
(コアは20K分購入し、ほとんど残っています。)
ローカル各局のご協力もありました。 MNY TNK JA3APU,JR3KUZ,JA4KEH/3
※書類作成等
・今回は何度か使用している「電子申請」を利用。
→あらかじめ近畿総合通信局のK氏に有線で確認済。
・提出書類
変更申請書類(Web上に入力:技適でしたのでほとんど記入欄無しでした)
添付書類
送信系統図
50MHz1kw変更申請理由書
電波防護指針に基づく電界強度確認表
(垂直方向の図、俯角減衰データ:メーカおよびMMANAによるもの)
自宅見取り図(4種類)
以上を添付ファイル(PDFにて送付)
※進捗状況
・4/13:夜送信し、毎日進捗状況を確認しましたがやはり大型連休を挟んでしまいなかなか確認終了ならず。
・5/17:Web上で審査終了
・5/20:郵送で変更許可の書類到着
添付ファイルで「試験電波発射届」を提出
・5/21:有線で「試験電波発射届送信」の旨を伝えると、落選検査は7月との返事(∋_∈)
帰宅後「試験電波反射の旨をご近所回り」
200W時代に少々TVI等があったことを知る。
→一軒は地デジで解決
→もう一軒はステレオスピーカに音声混入
・5/22:近畿総通より有線有り。なぜか6/17落成検査OKとのこと。ダミーロードの準備依頼。
夜に試験電波(1.8〜10MHz)発射 → 携帯鳴らず(^。^)
・5/23:朝、試験電波発射(14〜50MHz)発射 → 携帯鳴らず(^。^)
念のためステレオIのお宅に確認に行くもインターフェア無しとのことでした。
・6/17:13時より落成検査 → 完了
※個人的な情報の部分についてはUpしておりませんが、必要な方はお気軽にご連絡下さい。
PCのデータとして持っている部分はメール等で提供できると思います。