artist-Yasuo Imai-BIO
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Yasuo Imai BIO  works  works2 エディンバラで学んだアーティスト3
  アーティスト紹介ページでは、エディンバラと関係のあるアーティストや、海外のアーティストと 
  ともに芸術交流や作品制作などを、なさっているアーティストおよび作品をご紹介していきます。
今井康雄さんは、Josiane Kellerさんと特定法人・京都藝際交流協会ART FORUM「JARFO」で
「WHAT IS THE DIFFERENCEIF I AM HERE OR NOT HERE ?」のコラボ展をされ、日本画や
英国立ブライトン大学では油絵を学ばれ、漆黒の空間を背景に花一輪を描かれるなど、静謐な
作風で知られていて、とても素敵な、幻想的な作品を描かれます。
 ★今井康雄 / YASUO IMAI [Profile]
1965    京都生まれ
1987-89  京都芸術短期大学造形学科美術専攻日本画コース
1989-91  京都芸術短期大学専攻科美術専攻日本画コース
1995-98  英国ブライトン大学アート・アンド・ヒューマニティーズ学部
       アート学科ファインアート、ペインティング
1999-2000 英国ブライトン大学大学院アート・アンド・アーキテクチャー学部
       アート・アンド・コミュニケーション学科ファインアート
[個展]
2003 同時代ギャラリー (京都)(’04、’05)
2001 ギャラリーマロニエ(京都)(’03)
2006 石田大成社ホール(京都)(’07)
   その他、グループ展等多数(京都、ロンドン、ブライトン) 
2008  尖展 招待作家
2010 「The NIHONGA−伝統と創造−」展 京都文化博物館5F
[受賞]
1989 京都芸術短期大学卒業制作展にて奨励賞
1998 英国立ブライトン大学卒業制作展にてザ・バート・アンド・ブリル・スチューデント・アワード受賞
[パブリックコレクション]
英国立ブライトン大学、ザ・オードリッチ・コレクション(英国)
[コンセプト]
花や風景は私の記憶そのものとして、または、時としては、ある特定の記憶が象徴的に
記号化されたものとして作品に提示される。それらは現在の私と過去の間にある通路の
ようなもの、または窓のようなものである。絵画の表面は此岸と彼岸とをつなぐ境界であり
境界の向こうにある花や風景はもはやこの世のものでは無く、お互いに手を触れる事は
出来ず、ただ無為に両岸から見つめ合うより術がない。
絵画の表面を通してこちらからあちらへ、あちらからこちらへ視線が行き交い、声も届かず
しかし時折、微かな匂い、微かな音、微かな体温が、思いがけず、こちらの感覚を掠める。
すぐそこに見えているのに、気が遠くなるような彼方にあり、そうかと思うとすぐ目前に迫って
いる。 そういった捉え処の無さに私は絵画の在り方の面白さや奥深さを感じている。
BIO <YASUO IMAI>
Solo Exhibition
2001 Gallery Maronie, Kyoto, Japan(’03)
2003 Doujidai Gallery. Kyoto. Japan(’04.,’05)
2006 Ishida Taiseisha Hall, Kyoto. Japan (’07)

Award
1989 Shorei-sho(Encouragement) Award, Kyoto College of Art Graduation Show, Kyoto, Japan
1998 The Burt Brill & Carden's Student Award, Degree Show, the University of Brighton, 
    Brighton,England

Public Collection
The Aldrich Collection, the University of Brighton, Brighton, England
エディンバラで学んだアーティスト3