藤村農場のあんしん米【有機無農薬米をお安くご家庭にお届け！】

■有機無農薬栽培を始め23年の取り組みが、お客様から信用を得ています。

　有機無農薬栽培歴22年の水田から、安心できるお米が育ちました。

人間の体は、毎日の食事から成りたっています。悪いものを食べれば悪くなり、良いものを食べれば良くなる。当然の事です。でも難しい時代になって来ました。農業をする者としては、残念ですが、昨今特にいつわりの有機農産物が堂々と売られています。本当に、安心して食べられるものが少なくなってきました。飽食の中の、食糧危機ではないでしょうか。

有機無農薬栽培は、そう簡単にできるものではありません。体に入るものです栽培暦などを良く検討し口にして下さい。本物か見極められる目がつきます、あんしん米のお米も農林水産省の有機農産物JASマーク

を取っています。でも、マークなどに迷わされないで下さい。
生産者と消費者の皆様の厳しい目をもって「生産者の誇り、消費者の安心」となるよう、本当のJASマークに育て上げて下さい。本当のJASマークに育て上げて下さる事が、環境を守る力になり、ひいては私たちを守る事になると信じています。

安心なおいしさ「あんしん米」の通信販売はこちらです！

当農場は、織田信長の安土城址が見え、近くに大きな水車がまわる自然に恵まれた広大な農業地帯にあり、水田で鴨たちと有機無農薬栽培を行っています。
水田の周りには、長々とネットが一年中張られていますので、私の水田とよくわかります。
自然の中で働ける事は、きびしい事もありますが有意義で幸せだと思っております。一方、今の農業に深い疑問を抱いています。

以前、食品についてお話する機会がありました。数回にわたり水俣病のテレビを見た所で、その事をお話しました。生まれたお子さんに、水俣病の症状があるのに母親には症状がないのです。お子さんを生まれたお母さん方ならピンと感じられるでしょう。昔から、子供を生まれる程母親はきれいになると言われています。つまり、普通なら体に蓄積され出る事のない水銀がお母さんの胎盤を通じてお子さんに移行したのです。大学の先生が数年かかりこの事を立証され、お子さんが水俣病と認定されました。

水俣病をもたらした企業に大きな怒りを覚えました。が、この事をお話した帰り道、車の中で、「自分自身農業をしているが、農薬化学肥料を使い作っているが、何処に流れているのか？それを食べた人はどうなるか？環境はどうなるのか？同じ事をしているのではないか」ハッとしました。

数年前より、経営の一環で無農薬栽培をしていましたが、この事を機会に本格的に取り組むようになりました。有機無農薬栽培を始め17年になりますが、何度やめようと思ったか分かりません。が、ここまで農薬化学肥料を一滴も使わずやって来れたのは、水俣病をもたらした恐ろしさへの深い思いがあったからだと思います。

長年の有機無農薬栽培で、良い水田になりました。
お近くに来られた時には、ぜひお立ち寄り下さい。

〒521-1244　滋賀県東近江市大中町５１
　TEL/FAX　0748-45-0083
ふじむら農場　　藤村　明

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