
現在、農場では、あんしん米の収穫後に、カモを水田に放っていましたが、今は渡り鳥が来るように
なり、渡り鳥に触れ病気に感染しない様に小屋の中で飼っています。
春になれば渡り鳥が飛び立ち、カモも農場に出ます。

あんしん米の種子は、採取した有機無農薬栽培(遺伝子組換技術をしていない種子で、農薬・化学肥料を一切使わない栽培)の安全な種子を使い、更に普通栽培よりもより強く選別します。よく浮く比重1.17の塩水に入れ沈んだ重い種籾を選でいます。
自家採取して、さらに個別に干し
種子を取っています

塩を入れ比重を1.17にします
普通栽培は、種子を農薬の液に浸け又は粉依しますが、あんしん米は農薬を一切使いません。農薬を使わないため、塩水選後さらに60℃のお湯に10分間浸け温湯消毒で殺菌します。籾が煮えないように後、水で冷やします。小さな種から無農薬栽培は始まっています。
温湯消毒(お湯60℃に10分間)

すぐに水で冷やします
4月15日に播種しました

田植前の水田

