◆ロッド
エサ釣り用に比べ、かなり短めです。
現在では、特殊なマニア用を除いて、カーボン・ロッドが主流ですので、選択肢としては、長さ、強度、
キャスト重量が、主なところです。
- キャスト重量: 投げたいルアーの重さにあわせます。 ルアーの重さより小さいと、ロッドが折れる恐れがあります。 逆だと、ルアーを飛ばしにくいことに繋がります。 同じキャスト重量表示でも、メーカー間で差異がありますので、注意しましょう。
- 強度(釣力):
メイン・ラインの強度−リールのドラグ設定−ロッドの強度は、密接な関係があります。
ロッドの強度とメイン・ラインの強度は、同じなのが理想的です。
ロッドを損傷しないように、ラインが切れないように、ドラグの設定をラインやロッドの釣力の30%程度にして、安全弁の役割を持たせるのです。 - 長さ:好みにもよりますが、ターゲットがシーバスで、岸壁からのキャスティングなら、
8〜9フィートクラスが、標準になります。
(テトラポッドのような、)障害物がある場合や、遠投したい場合は、10.5フィートが目安でしょう。