▽メバリング・タックル選定にあたって...
- スピニング・リールは、シャロー(浅溝)仕様のスプールを、薦めます。理由は:
- ラインを巻いた場合、シャロー・スプールの方が、糸巻部の径が大きくなりますので、巻き癖が少なくなり、 ライン・トラブルを少なくできるからです。 シャロー・スプールが市販されていない時代は、下巻きで補っていましたが、煩わしく、充分ではありませんでした。
- 通常のメバリングで、ラインが100mとか、150mは不要です。 スプールには、せいぜい、50mも巻いておけば十分です。深溝スプールは必要ありません。百害あって一利なしです。 糸巻き量が少ないと、ライントラブルが発生し難くなりますし、ライントラブルが発生してもラインが短い分、対処が容易になります。 釣り場でのライン・トラブルは、釣ができないことです。軽視してはなりません。
- 予備スプールを用意しておくと、ライン・トラブル(フロロカーボン・ラインを使用すると、多くなります)時の対応が容易になります
- 遠投用フロート利用時は、フロートの重さを考慮した、キャスト重量のロッドを選びましょう。
- ラインは細いほど食い込みが良くなりますが、細すぎると、ジグヘッドへ接続し辛くなります。
指先が器用でない私の場合、2ポンドになると、ジグヘッドへの接続作業に時間がかかります。 2.5ポンドが限界です。
それでは、PESCA流の メバリング仕掛けを紹介します。
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