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◆釣り方の原則
人工のエサで釣るのですから、エサ釣りの様に、「沈めてアタリを待つ」とか、「流れに乗せてアタリを待つ」なんて、 (特殊な場合を除いて、)あり得ません。
魚になったつもりで、どうしたら、食いつきたくなるかを考えましょう。
- 流れに逆らう方向に泳がせましょう。 (流れの方向に引くと、ルアーは設計者が想定した様には動きません)
- (夜や、潮が濁っている場合のように、)魚からルアーの見え辛い場合は、ゆっくり、そうでない場合は、速い目に引きましょう。
- 青物のように、高速で泳ぐ魚は、動体視力が優れていると考えられます。 目いっぱい高速でルアーを引き、偽エサと見破られないように、しましょう。
- 魚は、夜や、潮が濁っている場合は、警戒心が薄れ、表層や、宙層にいますが、そうでない場合は、 底や、物陰、岸壁に張り付いていると考えましょう。
- 水温の低い時は、比較的、水温の低下し難い、深部に潜んでいると考えましょう。 近くに温水の排出孔があれば、有望ポイントになります。
- 朝まずめ、夕まずめは、魚の食欲がピークに達します。
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