8月28日から4泊5日で稚内と利尻、礼文を廻ってきました。
スカイマークが神戸空港から北海道新千歳空港に運航していると知り、夏はこれを使って旅行をすると決め、稚内の観光サイトを見て“45°NPASS
最北・島めぐり”を発見した。稚内市内に2泊以上することが条件のフェリーフリー、島内バスフリーのリーズナブルパスポートで
ある。観光シーズン真っ盛りの8月下旬に利尻島や礼文島に一人旅で宿泊するのは至難の業なので、稚内に宿泊して旅行した。こう書けば誰もが納得するが、
実のところは稚内での宿泊を決めた後で、このパスポートを発見して、急遽利尻島、礼文島めぐりを入れ込んだのである。
結果から言うともう一日稚内に宿泊したらBESTな旅行になったように思う。
少し無理して島めぐりを日程に組み込んだので、まるでどこかのツアーのような利尻島、礼文島めぐりとなってしまった。
稚内港からフェリーで利尻島(鴛泊)に着くやいなや、観光バスに乗って半日の利尻島めぐりをやり、次の港(沓形)から礼文島行の
フェリーに乗り香深港に待つ観光バスに乗って島を一周して、フェリーに乗って稚内に帰るというものである。
このコースと日程で島めぐりをする人は多く、フェリーの乗客の大半が同じコースをたどる。フェリーを使って稚内から
観光バス付きでツアーするからである。稚内に来た観光バスのほとんどが、この日程とコースで利尻島・礼文島観光をするのである。一人旅のために、
フェリーに合わせていわゆる観光バスツアーが用意されている。もちろん事前に予約して乗り込むのである。
スカイマークは新千歳空港への便しかない。稚内へはどのようにして行くのか?飛行機に乗り継ぐというのは費用の面で論外となる。
結局JR宗谷本線乗車も含めて札幌から特急宗谷で一気に稚内に行くことにした。宗谷に乗るには前日新千歳到着が必用で、
札幌に宿、東横インに前泊する。
朝7時30分札幌を出発した宗谷は、正午過ぎの12時40分に稚内に到着した。この日、ミサイルが飛んできたとかで札幌を遅れて出発したが、
何の問題もなく定刻に稚内に到着。早速予約済みの13時30分の稚内定期観光バスで宗谷岬を巡る。
半日で効率よく稚内の宗谷岬など観光地を廻ってくれるのでお勧めの観光バスです。少し物足りない面もあるが、
路線バスで1日はかかってしまいます。
稚内2日目
今日は10時27分発の普通列車に乗って旭川を目指す。名寄で乗換旭川には15時55分着である。列車の発車までに、
駅の写真を撮り、周辺を散策した。
旭川では、金星橋、旭川橋、あたりを散策した。夜は名物ジンギスカンを食した。
翌日は新千歳への乗換駅岩見沢により市内東澤公園を散策した。
午後の新千歳空港発スカイマークにて神戸空港に着いた。明石海峡大橋が鮮明に見え印象的であった。