グランディア1再プレイ日記、その12

20021017
軍事要塞Jの地下鉄道遺跡をウロウロして抜けました!
ガイア、卵体の間。
バールが最後の、ジャスの精霊石を埋め込んだところ。
「世界を食らい尽くしてやる〜〜!」ああキチーだよ、バール。
ガイアの意識と同調しちゃってます。
「止めてやる!!」とバトルになります。
勝つんだけどね。
「人を超えるというのはこういうことか」バールの声が響く。
精霊石のカタマリがビカビカっと光って、宙に浮いてたガイアからドカーンと触手ー!!
リーンが光翼人の力で守ってくれました。

そのまま、ジャスたちはミューレンの空中戦艦リオンロットへ。
いきなりフィーナが少尉待遇でガーライル軍に呼ばれます。
ミューレンが「世界を守る為に協力してくれ」とか説得。
蒸気砲を使ってガイアをやっつけて、精霊石を砕くのは光翼人で。

とりあえず、ルゼット山脈に前線キャンプを張るガーライル軍。
リーンもフィーナを説得。
「ミューレン大佐は私の赤い翼を美しいと言ってくれた。今こそその思いに報いたい」
ああ〜らぶらぶだねぇ・・・(こんな場面で和んだよ…・笑)
ガイアが狙ってるのは、ジールパドン。
とにかく、見捨てるしかないというガーライル軍から抜け出して、
ジールパドンを救いに行くぞ!


20021023
ジールパドンへ行きました。
ガイアがドドーンとやってきて、そこらへんがぶっ飛んで石に変わってゆきました。
街中のあっちこっちに触手があります。
どうやら街の人は避難してたらしく、逃げ遅れた人たちを助けながら
モゲ族地区へ…と、リーンがフィーナに軍の命令を伝えにきます。
とりあえず、かまっていられる状況じゃないので、モゲ地区へ急いでると、
ガイアバトラーが倒しても復活しちゃうし〜!
「ガイアは光翼人の力でしか戦えないの!」リーンがガイアを消しちゃいます。
が、また攻撃にあっちゃって、リーンが気絶。みんなしてモゲ地区へ。
長老キドは外出中。他のみんなもとりあえず今は無事。
でもまたガイアの光がビカビカして、石にされちゃうのはタマランので、戦います。
やっぱりガイアバトラーを倒しても、今度は増殖して復活しちゃうし!
「ジャスティン!私と一緒に想って!みんなを守るって!!」
フィーナとジャスの間に緑色の光。
なんじゃこりゃー!
一瞬気絶したジャスが復活すると、ジルパのガイアは活動を停止しちょります。
やったー!とりあえずは安心!
…復活したリーンがジャスとフィーナに別れを告げて、去ってゆきます。

リーン、野戦基地にてミューレンを説得。
「私たちは間違っていたのではないでしょうか?フィーナの力は光翼人のとは違ってました」
「…わかった。作戦は実行する」
わかってねーじゃん、ミューレンさまー!(泣)
ミューレンの人々を守りたいという気持ちは本物なのに、そのために光翼人の力を利用するってのが
ジャスとは違うんだな。多分。悲しいなぁ。

ガイアはさらに成長し、第2形態へ。なんかサナギっぽいぞ。
リーンは待機命令に従わず、勝手に蒸気砲の砲塔へ向かってしまいました。

あーなんでまた山脈越えなんだよー!


20021025

『J』に到着。
「ジャスティン!?なぜフィーナがここにいる?リーンは一人で何を!?」
焦りまくるミューレンの前のディスプレイ…他全部がリーンに制御されてしまいます。
「光翼人の力に頼るということは、悲しい神話を繰り返すということ。
 私にはない力がフィーナにはあるわ。それは、ジャスティン、あなたなのよ。
 この過ちの鎖を断ち切る答えに、あなたは必ずたどり着くわ。
 そのための、一握りの時間を作ります。
 罪の象徴であるこの呪われた翼…、すこしでもその罪を軽くできるのなら、私は誇りに思います。
 ミューレン大佐…私の最後の言葉…
 あなたを、愛して、います、ずっと、ずっと…」

リーンをジャスティンが追う。蒸気砲の上にリーンがいる。
「やめるんだー!リーン!」
声は届かず。
蒸気砲をガイアに向けて撃っても効果は無く、紅い翼を従えたリーンがガイアに食われて…
もう一度蒸気砲を発砲。リーンの力と共に、ガイアは光に包まれて…

ジールパドンのテント。
落ち込むフィーナを励まそうかなーと思ってると。
ミューレンさま登場、テントに一人残ってるフィーナを説得。
「我々に残された光翼人は、フィーナ、きみだけだ」
「そして、私は死ぬのね?」
こらー。アンタら、リーンの言うたことを…
とジャスが言おうとしても、ちゃんと言い出せず。ジャスも悪い。

ミューレンが去って。途方にくれるジャスにギドが帰ってきたという知らせ。
早速会いに行く。
「オレ、どうすればいいのか解らないんだ。一人で何をすれば…」
「自分の為に何かをする力よりも、誰かの為の方がずっと力が出せると思わないかい?」
イイコト言うねぇぇぇぇ!ギドってば!!
うん。解った。フィーナと一緒にもう一度考えてみる!

と、テントに戻ると、フィーナがいない? 軍に行っちゃったか!?


20021026

ガーライル軍の野戦基地、リオンロットに乗り込もうとするフィーナに追いついた!
「オレがガイアを止めてやる!」
「ありがとう。ジャスティンは私を守る為にバールに精霊石を渡してくれた。
 とても嬉しかった。でもそれがガイアを目覚めさせて、たくさんの人が死んで、姉さんも…
 今度は私の番ね。ガイアの手から全てを守るの。世界を、そしてあなたを…」
追おうとするジャスを光翼人の力で弾き飛ばして。
「私にしかない光翼人の力…誰かがガイアを、今止めなければならないわ。
 そして、それは光翼人である私の義務…
 …ジャスティン!さようなら、忘れないで、私のこと!!」
ガイアに特攻攻撃するために行ってしまう、リオンロット。
フィーナに拒まれたジャスは失意のまま。
「オレには、フィーナを守れない。止めることすらできなかった。何の力も無いんだ…」
ラップもキレちゃって。
「見損なったぜ!…とっととくたばっちまえ!」
リエーテも静かに怒ってて。
「私もあなたと一緒にいる理由は無いようですね。アレントへ帰るとしましょうか。
 永遠の時を待ち続ける存在とはいえ、あなたと共にいたことは時間の無駄だったようですね」
二人とも、ジャスを置いて、どこかに行っちゃう。

砂漠のキャンプ地に雨。
軍が撤退していく中に、あの3人娘がいる。
サキ「お前、用無しになったらしいな。
    って言っても、あたしたちもミューレンさまの命令で用無しさ」
ミオ「特攻作戦に参加しない兵士を故郷に送り届けなければなりませんの」
ナナ「お前も早くお逃げなさい。せっかく助かった命、大切にしなさい」
みんなみんないなくなっちゃう。

ひとりで雨の中、落ち込みまくるジャスティン。
「オレ、なんで世界を守れるなんて思ったんだろう…
 人の力で未来を創れるなんて、人が時代を変えられるなんて、なんでそんな風に思ったんだろう…
 自分の未来を創るどころか、今のオレには何一つできやしないじゃないか!!
 世界の果てが越えられたからって、アレントに辿り着けたからって難だって言うんだ…
 今のオレには、大好きな…大好きな女の子ひとり守れないじゃないか!
 リーン、ごめん。『新しい道』なんて、オレにはみつけられないよ…」
精霊が呼んでる。ジルパへ。ギドのところへ行ってみよう。

ジールパドンは元気になりそうな気配。みんなが復興のことを考え始めた。
ガイアの触手が無くなってるよ〜
ホテルアルカダ跡地にギド発見。
ギドはずっと前からやるべきことを考えていた。感心しながらも落ち込んだままのジャス。
ギドの手伝いを申し出ても、断られちゃう。
「おまえにまで捨てられるとは思わなかったよ」
「モゲ族は何も捨てないんだ。どんなものにも精霊が宿ってる。それを利用するんだ
 キミにはキミの役割がある」
さらに落ち込むジャスの前に精霊が舞う。
「遙かな神話の時代、人は精霊と暮らしていた。ガイアが人々の心を砕くまでは…
 永い間、砕けた心を再び1つにしようと考える人は誰もいなかった。誰にもできなかった。
 でもキミはやってのけたじゃないか」
そんなの…自分だけの力じゃない。
「なんだい?まだ気付いていないのかい?」

「ジャスティン!!」
スーーーーーーー!?
「へへー。来ちゃった!」
ミルダ姐さん?
「女はいつだって、ホレた男が助けに来てくれるのを待ってるんだよ。もちろんフィーナだってさ!」
リエーテ!?
「フィーナさんには光翼人としての運命があります。その道を変えられるのはあなただけですよ」
ラップ!!
「要はオレもジャスも、考えるよりもやってみろってコトだな!」
ガドインだー!
「良い仲間を持ったな、ジャスティン!」
ギド。まとめてください。
「わかったかい?これがキミのちからなのさ!
 ジャスティンはジャスティンの力を使って、世界を救ってくれ。それがキミの役割だろ?」

うわぁぁんっ!がんばるよぅっ!(泣)
「そうか、みんなと力を合わせればいいだけだったんだ。簡単なことじゃないか!」
精霊たちがどんどん集まって…輝く扉が現れる!!
リエーテも驚いてたり。
「あれは、精霊の門です!世界のはじまりに現れると思っていた『真理の体現者』が
 今、生まれようとしています。精霊たちがあなたを認め、聖地に招いているのです!
 行きましょうジャスティン。精霊の想いに答えるのです。
 その時、精霊は必ずあなたに力を貸してくれるでしょう」

よーし!行こう、精霊の聖地へ!!

うーん、大詰めだなぁ〜〜!!


前のページへ grandia-index 次のページへ