++ 日常日記 ++


08.09.21-ワイルド・オスカー(プトマヨ産)成長記録その壱

余っていた、60cm水槽を活用しようと、アストロノータスこと、オスカーを買って来た。
コロンビアのプトマヨ産のオスカーで、場所はここ↓

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買って来た当初は、約3.5cm位の大きさ、まだまだ、頭が大きく可愛い。
そして、60cm水槽の方に水槽用クーラーはなく、水温が30度越えだったので、
取り敢えず、水温が下がる季節まで、90cm水槽で他の魚たちと育て様と思っていたのだが、
まだ子供ながら、活発に動き回り、小さなミナミヌマエビを次々と捕食している。
このままだと、赤ちゃんミナミヌマエビが全滅しそうのなので、急遽、ネットで、簡易クーラーと購入。
テトラ クールボックスCX-60とう言うペルチェ式クーラーで、90cm水槽で使っているコンプレッサークーラーと比べると、
なかなか冷えない、たぶん真夏には使えません。あと、2つ付いているファンの音も大きい、パソコンのファンよりも大きいです。
まぁ、3分の1の価格で間に合わせなので、これで十分。

それで、日中に水温が30度を超えないのを確認し、
水あわせを行い、オスカー君を60cm水槽の入れる、底砂と飼育機器しか入っていない
広々とした水槽に、少し戸惑っているのか、あっちへ行ったりこっちへ行ったりとせわしない
水の方は、以前飼っていた、ウーパールーパーの水のまま、廻し続けており、アップルスネイルも
1匹飼育中だったので水は出来上がっていると思う、と言う事で、今は、オスカー君とアップルスネイルのが
お互いを干渉しない様に同居中です。

そして、オスカー君に名前を付ける事に、小さい時のイメージで名前を付けてしまうと、
大人の姿になった時のギャップが出る(とてもチビとは言い難い大型犬など)ので、大きくなった姿を考慮に入れ。
ユタンポと命名、勿論、大きさと形が湯たんぽっぽくなるので。

そしてそのユタンポ君、水槽の上をトントンとすると、怖がりながらも餌を期待している様子で、
少し、上の方まで上がってくる。
上手く飼いならせば、何処かのコブダイの様に、頭を撫でれる様にまでなるかも知れない。
ちなみに、上記に登載している写真2枚は、08年9月9日に撮影した写真。
ここから下記の写真は、9月20日に撮影した写真で、ほんの少しだけ成長しています。
早く大きくなって欲しい様な欲しくない様な・・・・。

餌は今のところ、クリルを砕いたものと、週1で冷凍赤虫2分の1を与えています。
もう少し、大きくなれば乾燥海老与えて見ようかと思っています。

実は、オスカーって今回で2回目の飼育なのですが、1回目に飼ったのは
最初の水槽を買ってから数週間位の時でまだまだ初心者だったので、
少し大きくなったものの、すぐに死なせてしまいました。
最初に買った水槽は6角形のプラ水槽で、エアレーションでの底面式濾過の簡単なもので、
水量も数リットルと言う、熱帯魚初心者には難しい水槽でした、
そのおもちゃの様な水槽に、成魚のエレファントノーズを飼育しましたが
当然の如く数日でお星様に・・・今思えば、かなり無謀な飼育です。

その後、やはり、おもちゃ水槽では飼育出来ないと、60cm水槽を購入、
その時に、幼魚オスカー(今回の個体よりはかなり大きめ)と数匹の魚を
購入し、いちを、温度合わせと水合わせはしてたと思います。
オスカーの小さい内は問題なかったのですが、他の魚との体格差が出てくると
オスカーが他の魚を襲うように・・・
結局、オスカー1匹となったのですが、夏を乗り切れずに、そのオスカーも、
お星様に・・・

 

その時の事を教訓に、今回また、オスカーを飼育してみる事にしました、
ポイントとしては、アロワナ等と違い、値段も手ごろ、
最大体長が30〜40と大きめだが、1mmにもなる超大型魚と比べれば、
まだまだ飼い易い大きさ。
飼いならせば、手から直接、餌をあげれる。
体色に個体差があり、成長が楽しみ。

これから考えなくてはならない事と言えば、水槽の大きさ、
どれ位で、最大体長の30cm越えをするのか分からないが、
やはり、60cm水槽では狭くなるので、90cm以上の水槽を新たに
購入する予定なのだが、今のところ、設置場所がない。
設置場所も作る予定にしているが最悪、90cm水槽の小魚たちを
60cm水槽に移し、大き目のプレコと90cm水槽で同居させようと思っている

90cm以上の水槽を新たに購入する場合、水槽本体よりも水槽台の方が、
お金がかかる、後、やはり、コンプレッサー型のクーラーは必須である、
後は、今ある外部フィルターを使いつつ、大型の外部フィルターか、
上部フィルターを使うのでそう費用はかからない、やはり問題は設置場所である。
条件としては、水道が割りと近くにあるところである、90cm以上の水槽だと、
入れ替える水量も大きいので、水道から遠いと結構大変。
後、排水場所も近い方がいい、今の90cm水槽は玄関設置なので、
排水は、直接外に流している、給水は10Lバケツで20Lバケツ(排水時にも使用)に
水を足して行き、お風呂ポンプ(お風呂の水を洗濯機に給水するもの)で水槽内に汲み上げている、
結構パワーがあるので重宝している。
このお風呂ポンプ濾過にも使えそうだが、連続しようすると極端に、
寿命が落ちるようだ、(普通に使用すれば、数年は持つ)
それで、結構高さの有る90cm水槽に手動ポンプで汲み上げたり、バケツで直接、給水するの考えると
1セット3000円前後なので、お買い得である。

撮影情報(上から順)
写真1
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/50sec
絞り:F2.8
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:マニュアル
ISO感度:1600
露出補正:-0.7
AFモード:マニュアル
AFエリア:スポット

写真2
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/125sec
絞り:F3.5
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:マニュアル
ISO感度:400
露出補正:-1.0
AFモード:マニュアル
AFエリア:スポット

写真3
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/100sec
絞り:F3.2
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:オート
ISO感度:1600
露出補正:-1.3
AFモード:コンティニュアス
AFエリア:スポット

写真4
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/100sec
絞り:F3.5
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:マニュアル
ISO感度:1600
露出補正:-1.3
AFモード:コンティニュアス
AFエリア:スポット

写真5
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/100sec
絞り:F2.8
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:マニュアル
ISO感度:1250
露出補正:-1.3
AFモード:コンティニュアス
AFエリア:スポット

写真6
撮影カメラ:PENTAX K10D
使用レンズ:TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1
焦点距離:90mm
Sスピード:1/125sec
絞り:F3.2
撮影モード:絞り優先
測光モード:分割測光
Wバランス:オート
ISO感度:1600
露出補正:-1.3
AFモード:コンティニュアス
AFエリア:スポット

 

クールボックスCX-60(別窓)
オスカー(別窓)
お風呂ポンプ(別窓)
PENTAX K10D(別窓)
TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO 1:1(別窓)

関連リンク
図鑑:アストロノータス(プトマヨ産)