++ 日常日記 ++


06.10.02-デジカメ購入を検討中−其の漆−近日発売篇

購入を検討している、デジタル一眼レフのPENTAX K10Dだが、もう既にカメラのキタムラ楽天市場店で、予約をしている、一眼レフカメラでは、購入時、ボディ(本体のみレンズ無し)かレンズキット(本体と標準レンズ)が、選べる。
レンズとカメラボディにははマウントと呼ばれる、レンズと本体を接続する溝があり、これは基本的に、各メーカー間では共通していない(例外あり)が、同一メーカーではデジタル、銀塩(フイルム)を問わず一眼レフカメラは機種を問わず接続できる(例外あり)。

既にそのメーカー対応のレンズを持っている人または、そのメーカーのレンズは持っていないが、最初のレンズをレンズキットの標準レンズ以外を購入したいと言う方は、ボディのみを購入する。
レンズキットの方を購入する方は、一眼レフ初心者が多いのではないだろうか。
ボディとレンズキットの標準レンズを別々に購入するより、安く買えるのがメリットで、大概は、17(少し広角)〜55mm(少し望遠)辺りのズームレンズで無難なレンズがレンズキットとなっている。 勿論、初心者なのでレンズキットを予約しました。
価格は、122600円(税込・送料込・代引込)だった、レンズキットの平均価格が130000円くらいなので、大分安く予約できた。また、平均価格よりも安い上で5年保障付である。

で、肝心のK10Dはいつ届くのかと言うと、未だわからない。
PENTAXの発表では10月下旬発売となっているが、この前、サンプル画像が搭載されたばかりで、本当に10月下旬に発売されるか怪しい物である。
だが、今月、15日に大阪、21日に東京の方で、写真家が開発秘話、商品説明と使い方を教える、トークライブが開催されるので、それまでには、ほぼ完成した状態のK10Dを使って説明されるので、発売日の延期はないと思っているのだがどうなるかわからない。

で、サンプル画像を見た感じだが、流石に綺麗。いやコンデジと比べてではなく、キャノンやニコンの入門機〜中級機のデジタル一眼レフと比べても引けをとらない画像である。
もしかしたら、その上を行っているかも知れない。
連写などはキャノン機には劣る物の、そこは気合で何とかなる?かも・・手ブレ補修もボディ内蔵の為、どのレンズでも効果が出る、レンズ交換式の一眼レフではかなり役立つ機能である。
ちなみにキャノンやニコンも手ブレ補修はあるがレンズ側なので、手ブレ補修レンズを購入しないと効果がない。値段は通常のレンズに比べ若干、割高の様だ。
ソニーのα100もボディ内手ブレ補修だが、データ出力部の無いマニュアルフォーカスのレンズには対応していない(K10DはMFレンズの場合、焦点距離入力で対応)。

では、レンズ内手ブレ補修と、ボディ内手ブレ補修のメリットとデメリットはなんだろうか。
ボディ内手ブレ補修はやはり、レンズを交換しても手ブレ補修が利く。
上記の理由で少しレンズが安く付く。
CCDを駆動させて手ブレを補修するので、ファインダーでは手ブレ補修の効果が見えないのが残念な所(デジ壱は基本的にモニター撮影不可)
上記の理由で、ファインダーで見た時ピントを合わせたい部分がブレるので、ピントがあわせ辛いかも・・・(MFで合わせられるが)。
使用するレンズによって手ブレ補修の効果が良くなったり悪くなったりする。

レンズ内手ブレ補修の場合は、レンズで手ブレ補修するのでファインダーでも効果が見える。
そのレンズ専用に手ブレ補修を設計されているので、効果が安定しており、効果も大いに期待できる。
手ブレ補修用のレンズが1枚追加されるので画質が若干落ちるらしい。
手ブレ補修無しのレンズではまったく効果が無い。
手ブレ補修無しのレンズよりも割高、レンズの選択も制限される。

上記のようなメリットやデメリットが考えれる。
また、キャノンやニコンはレンズの種類が豊富らしいが、手ブレ補修が”利く”レンズという意味では、ペンタックスの方が多い。また、ペンタックスは個性的なレンズが多いらしいのだが、良くわからない。こればかりは、ある程度経験をつまない事にはわからない。

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