++ 日常日記 ++


06.10.20-デジカメ購入を検討中−其の捌−発売延期篇

この前の日記に、デジタル一眼レフのPENTAX K10Dの発売間近と書いたが、次の日の13日に、メーカーさんHPにて、発売延期が発表された。
発売日は、1ヶ月延びの11月30日である。

発売延期は、某掲示板でも少し前から噂になっていたのだが、メーカーさんHPにサンプル画像が搭載されていたので、デマだと思っていたのだが・・・見事に噂が的中。
しかも、噂では11月上旬〜11月中旬と言う噂だったのだが・・・こちらの方は、見事に外れ、1ヶ月も延びた・・・
で、発売延期になってしまった物はしょうがないので、他社のデジ壱を再検討してみたのだが・・・
PENTAXの製品を含めて、魅力的な機種がない、有っても値段が箆棒に高い・・・。
まず、手ブレ補修だが、やはり、レンズ内のよりもボディ内の手ブレ補修の方が魅力的である。
これで、絞り込んでみると、ボディ内手ブレ補修のデジ壱はSonyのα100(コニカミノルタ製は=Sonyと考える)とK100DとK10Dだけである。
そして、ダスト処理も付いている物と考えると、α100とK10Dだけとなってしまう。
そして、Sonyはコニカミノルタの技術を引き継いだとはいえ、デジ壱を作ったのは今回が初めてと言う事と、α100はノイズが多い様なので、パス。

結局のところ、K10Dしか残らなかった、K10DのCCDは、Sony製で、NikonのD80とSonyのα100と同じ物なのだが、アナログからデジタルに変換するソフト(ノイズリダクションとはまた違う物)が各社違う様で、K10Dの高感度撮影の写真はまだ、一般には出ていないのだが、α100よりはノイズが少ないと思われる、またはそれ以上かも、そして、通常、この時12bit処理されるのだが、K10Dは22bit処理され、これも、魅力大である。

また、違う視点から、再検討してみると、レンズの種類の多さでは、CanonやNikonが数多く発売されているが、同社とも値段が高い。
そして、Canonの中級機のデジ壱は秒間、5連写の物があるが、連写はそう頻繁には使わないと思われるので、少し魅力は感じるが絶対的に必用と言うほどでもない。

などなどの理由で、結局、K10Dが一番の有力候補に再び浮上した。
と言う事で、デジ壱購入まで、あと1ヶ月以上となってしまったので、購入するお店の方を再検討してみた。
予約していた、お店は、カメラのキタムラネット店でしていたのだが、税込送料込代引込でK10Dレンズキットが122600円(5年保障あり)だった。
他のネット検索でも安いお店探したが、税別送料込などを考えると、カメラのキタムラが一番安い。
仕方なく、リアル店舗の方を当たってみることにした、まず行ったのは、近所のカメラのキタムラで121400円くらいの値段だった。値引きを交渉しても手応えがなかったので、近所?のヤマダ電機に行ってみた。
値引き交渉をし、K10Dレンズキットは、114500円(5年保障あり)で売ってくれるとの事で、これ以上、安値で購入できる所はないだろうと、今日、全額、支払い、予約を行った。
ついでに余ったお金でレンズを購入しようかとも考えたが、取り敢えず、レンズキットの標準ズームを使ってみて、レンズの検討を行う事にした。
今のところの候補では、シグマの50mmマクロ。