++ 日常日記 ++


06.10.02-デジカメ購入を検討中−其の陸−心変り篇

まずはお詫びから、デジ壱の購入に当たって、情報収集していて、なかなか、サイト更新が出来ていなく、そろそろ更新しなければと思った矢先、Cディスクが何か不満があったのか、ストライキをしだしたので、リカバリを行ったのは良いが、ネット接続に関するIDやパスワード等の用紙が紛失と言うか、間違って捨ててしまっていたので、eoの方から再度、用紙を取り寄せており、ネット接続が出来なくなっていました。
サイト更新の遅れを、お詫びします。
また、この詳細は、後日の日記にて記載するかも知れません。

ここからが本題です。
9月頃から、購入を考えていた、PENTAX K100Dですが、この機種の上位機種K10Dが正式に発表され、早速スペック等を見てのですが、K100Dをかなり上回る、多機能さに魅力を感じK100Dの購入を踏みとどまり、K10Dを購入することにした。

決め手は、やはり、ボディ内手ブレ補修のパワーアップ、K100Dでは、2段〜3.5段の手ブレ補修効果だったが、今回のK10Dは、2.5段〜4段の効果が期待できる。
後は、ダストリダクションが付いているので、CCDなどに付いた簡単な埃なら振るい落とせる、これK100Dでは付いていなかった機能だ、デジ壱だとCCDやその前にあるローパスフィルター?にゴミが付着すると、その後の撮影で写真にゴミの影が写るのである。
もちろん、K100Dでも、ゴム製のスポドの様な物で空気を送りゴミを落とせるのだが、ゴミに気付かず、パソコン等で画像を見た時にゴミに気づいたらもう後の祭りである。
ダストリダクションの場合は、任意に機能を働かせたり、K10Dの起動ごとに機能を働かせたり出来るので、効果的に、ゴミが除去でき道具要らずで簡単である。

それから、画素数がK100Dより増えている、K100Dは、600万画素だったが、K10Dは、一気に1000万画素である、ほんとの所を言えば、800万画素くらいで良かったのだが・・・まぁ、それだけ、トリミング時の効果が期待出るので良しとしよう。
1000万画素になった事で600万画素の時よりも画像の質が多少落ちるかも知れないが、Jpegでの記録時は、通常12bit変換の所、22bit変換してくれるので、解像度が他社100万画素機よりも綺麗かも知れない。
しかし、RAWでの記録の場合、12bit変換なのが残念だ。

その他の目立つスペックと言えば、防埃・防適加工がされている、多少の雨風なら大丈夫な仕様のようなのだが残念ながら、今のところ、純正レンズで防埃・防適加工の物がない・・・
そして、ちょっと気になるのが、超音波モーター対応と言う事、これは、レンズ内のAFモーターを超音波で動かす仕組みの様だが、良くわからない、これも現在の所、対応したレンズがない、開発中とのことであるが、近々、発売される様でもある。値段は高いのだろうか?

他社機のデジ壱でもこれらの機能が付いている機種があるのだが、これらの機能全部がひとつのデジ壱に詰まった機種はない(プロ使用の機種ではあるかも)。
しかも、同クラスのデジ壱よりも安い値段設定である。

後、K100Dと違う所は、コンデジやデジ壱入門機で良くある、シーンモードなく、シャッター優先や絞り優先・シャッター&絞り優先・感度優先やマニュアルでの撮影となる。
果たして、使いこなせるかどうか少し不安ではあるが、頑張って使いこなそうと思っている。まぁ、コンデジでもシーンモードって余り使った事がないので何とかなるだろう。