++ 日常日記 ++


06.02.10-白メダカの産卵-ガラス容器編-

孵化した白メダカの稚魚の大きめの個体を2匹選び、ガラス容器で飼育しだした、今日で約5日目だが、水温の変化にも耐え元気に泳いでいる、このガラス容器は、100円均一で購入した、ボール型の10cm程のガラス容器である。
食事をする部屋に置いてある、ダイニングテーブルが二段式なっていたのでそこで飼育する事にした。テーブルの上段は透明ガラスで下段は、白く塗装されたガラスで、本来は、インテリア品を置いたり、新聞や雑誌などを収納した入りする。
その隙間は、立てた煙草がやっと入る位の隙間だけなので、水槽は入れられない、そして、食事をするメインのテーブルなので、配線などもあると使いづらいので、エアレーション・濾過器・専用の照明が置けない。
初めは、小さいキューブ水槽で、ベタを飼おうかと思ったが、上記の理由から保温が出来ないので諦めた。

また、ガラステーブルの性質上、上から見下ろした状態での観察となるので、ベタを上から観察しても綺麗じゃない。そこで、上記の条件に合いそうな、金魚、鯉も考えたが、個体の最終的な体長を考えると、大きい容器が必要になってくる、邪魔である。でも、ガラステーブル一面で金魚等が泳いでいたら面白いかも。
で、最終的に条件に合うのが、メダカである。金魚や鯉のように、派手さは無いが味のある魚である。
で、この前、孵化した白メダカをこのガラス容器で飼育する事にしたのだ。

産まれてきた他の白メダカは、小型水槽は、赤エビ専用水槽にする予定で、90cm水槽はゴクラクハゼに捕食されると言う、理由から飼育水槽が今の所無いので、屋外に放置してある、60cm水槽で飼育し様かと考えているのだが、屋外である以上電気系統の使用は難しいし、水温の変動も大きい。そこで、メダカ達を屋外の水槽で本当に飼育できるか、このガラス容器である程度、テストが出来る。

ガラス容器には、ちゃんと底砂を引いてあると、言っても、100円均一で購入した、1個3cmほどの黒い天然石なのだが・・・
また、気が向いたら、熱帯魚用などの底砂を引くかも知れない。だが、白メダカが一番引き立つ底砂の色は、やはり、黒色である。
カラーサンドも考えたが、不自然な色でどうも変である、また、一緒に入れてある、南米ウィローモスの色合いも殺してしまいそうである。
小さいながらも中々難しいものである。いや、小さいからこそ難しいのかも・・・。