++ 日常日記 ++
05.11.09-グリーン・ロイヤル・プレコ、病気になる。
今回の日記は、前の日記の続き・・・
あらすじ
昨日(8日)外部フィルターの櫨材を新しい物に変えた所、外部フィルターの汚れが水槽中に広がった為、水換えを行ったが、前日にも水換えを行っていたので、生体のへの影響が心配になり、鷹の爪を水槽に投入するが、次の日(今日)、生体への影響が出てしまったのである。
タイトルを見れば解るが、グリーン・ロイヤル・プレコが病気になってしまった。
病状は体に数個の綿の様な物が付着しており、意識が朦朧としている状態。
そう・・・水カビ病である。
詳しい症状は、
魚の体表に綿のようなものが付着する病気です。体表で繁殖したカビは魚の表皮細胞に菌糸を伸長させ、その部位を破壊します。結果、魚は浸透圧調整を破壊され、衰弱して斃死します。(引用)
原因は
本病は、主にミズカビ属に属するサプロレグニアによって引き起こされます。ただし、水温20℃以上の飼育環境下では、尾ぐされ病や穴あき病などが発生し、その患部に本病が発生するという二次的な疾病として起こります。(引用)
と言う事なのだが、このグリーン・ロイヤル・プレコ、大手の総合ペットショップで購入したのだが、水槽には数匹のグリーン・ロイヤル・プレコがおり、何匹かが、鰭等が痛んでいた。
比較的、綺麗な固体を店員さんが選んでくれたのだが、やはり、この固体も多少、体に傷が有ったのであろう。
水槽内では、最初、戸惑っていたのか余り動かなかったが、徐々に元気に泳ぐようになって来ていた。
しかし、フィルターから出たゴミの影響と、連日の水換えのストレスと余り、プレコフードを食べていない様(流木は食べていた)で、栄養不足が重なり、治り切っていなかった傷から水カビが発生したのだと思われる。
今は、プラケースを水槽に浮かべ、グリーンFを少量と鷹の爪を3本を投入し、水温を27度に設定し、隔離治療を行っているが、かなり衰弱しているようで、余り動かない。
出来る限りの事をしている積もりだが、あの様子だと、治癒は難しいかも知れない。
何とか、回復してくれれば良いのだが、どうなるだろう・・・
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