++ 日常日記 ++


05.10.01-採取した流木を飾る

採取して来た、流木を水槽に飾るのだが、採ってきてそのまま、水槽の中に入れるのは、怖い。
病原菌の持込、虫や生物の卵の付着している可能性もあるし、魚には影響ないとされているが、灰汁もでて水槽が茶色に染まる。
本当は鍋等で、煮込んで灰汁抜きと熱湯消毒すれば良いのだが、今回採取して来た流木は結構でかいので鍋には入らないので、全ての流木を浴槽に入れて、熱湯を入れる。
しかし、湯沸かし器の水温の上限が60度しか出ないので、病原菌を全て消毒できるか心配だが、大部分は死滅すると思う。
熱湯に浸けて2日目、浴槽の水が茶色く染まっている。灰汁が出ている証拠である。
そして、水を抜きまた、熱湯を入れる。これを全部で2・3回繰り返すと、浴槽の水は茶色く染まらなくなった。大分、灰汁が抜けて来た様だ。

そして、ようやく水槽に流木を飾る事にした。
採取して来た流木は全部で7本、太くて長いのが2本。
太くて短いのが1本
細くて長いのが2本
細くて短いのが1本
塊の流木が1個である。

そして、水槽の中に前から入れていた別の流木に、ウィローモスが大分増えてきたのでハサミで散髪し、その切り取ったウィローモスを塊の流木に釣り糸で巻き付けた。
まえにウィローモスを流木に巻きつけた時は、木綿糸を使ったのだが、ウィローモスが活着したのは良かったが、糸が溶け出し非常に見栄えが悪かった。多分、水質も多少悪くなった事だろう。
その教訓を活かし今回は釣り糸を使ったのだ。そして、ウィローモスを巻き付けた塊の流木にアヌビアス・ナナも更に巻き付けた。
その写真が左のこれ。

ウィローモスが成長すれば、綺麗に見えるだろうか・・・それから、活着後の釣り糸は外すべきなのか・・・・

そして、細くて長い流木を2本入れて細くて短い流木も入れた。
それから、太くて長い流木1本は水槽に入らなかったので、少し糸鋸で切断し、水槽に入れた。
残りの太くて長い流木1本は、予備にとってある・・・予備っているのか!?
でも、これ以上、流木を入れるとごちゃごちゃして見栄えが悪い。と言っても、既に流木を入れ過ぎな気がするが・・・今度、岩を入れる時には流木を、幾つか取り出す予定である。

それにしても、二酸化炭素を溶け込ませて上手く水草を育てれば、水草の葉に気泡が出来ると訊いたが、気泡が出来ない・・・。普通、肉眼で見えるよね?
気泡らしき物も無くはないのだが、水替え時に混入した空気の気泡、または二酸化炭素そのものの気泡だと思う。
これらの気泡と、水草が出した酸素の気泡とどうやって見分けるのだろうか・・・?