++ 日常日記 ++


05.09.30-流木採取に出掛ける!

26日に、少し遠出して愛犬の散歩兼流木拾いに行ってきた。
場所は詳しくいえないが、関西方面の滝と川である。
入り口にで料金200円だったかな・・・を払い、入っていくと吊り下げ式の金属製の橋があったと言っても、それ程長くは無く5m程の橋である。そこで、右の写真の小さな滝が見える。
中々水は綺麗な様で、滝特有の涼しい空気に変わった。と言ってもここに来るのは、2度目なので、余り感動は少ない。

そして、観光者用に舗装された階段を上がりまた、鉄製の吊り橋にわたると、2段になった割と高めの滝が有る。左の写真がそうで、本当は下段部分の写真も撮っていたのだが、ピンボケ&手ブレしてたので、搭載はしない。そして、ここが終点。
道のりは短いが、中々迫力のある滝で、周りに木が多いおかげで空気も綺麗である。

そして、小さい滝と高い滝の間には川になっており、そこにも入る事が出来る。
周りは、木々が多いため、幾つか流木が有る。
手にとって見ると、市販されてる流木より生木っぽく少し不安だったが、採りあえず、幾つか採取してみた、そして、川の中を良く観てみると、中には数十匹のメダカの群れがいた。成魚と小さいメダカが群れを成して泳いでいたので、捕まえてみる事にした。

こう言う事も有ろうかと、水槽用の網と、アクリルケースとビニール袋を持ってきていた。
そして、メダカを網ですくおうとしたが、金魚すくいの様にはいかず、軽く避けられる。
捕まえられないなら、おびき寄せれば良い。
アクリルケースを横に向けて水の中に、浸ける。そして、網で少しずつアクリルケースの方に追い込んでゆく。
そして、アクリルケースに入った時に一気にアクリルケースを上に向けた。
数匹逃げられたが、5匹小さいメダカを捕獲する事に成功!

同じ方法で、大きいメダカも捕まえ様としたのだが、既に警戒されてるのか、
弱肉強食の中を生き残った、俊敏さの為か、これ以上、捕まえる事が出来なかった。
そして、ビニール袋に川の水ごと捕まえたメダカを入れ、持ち帰る事にした。

帰りにホームセンターに寄ってみた。
ここのホームセンターの魚達は割と管理されているようで、水槽も綺麗で魚も元気に泳いでいる。
なぜ、ホームセンターに寄ったのかと言うと、以前から目を付けていた、ウイローモス付きココナッツの殻ドームを買いに来たのだ。
しかし、ココナッツドームを探したのだが、無い・・・
店員さんに、訊いて見ると連休の時に売り切れたとの事。

しかし、次回入荷した時には電話連絡してくれると言ってくれたので、入荷を待つことにした。
このココナッツドーム、何に使うのかと言うと、
それは、最近、殆ど姿を観てくれなくなった、サカサナマズの隠れ家にする予定だった。

そして、水槽の魚達を見て行くと、少し小さいがサカサナマズが、450円で売られていた。安い!
しかし!その水槽、トリートメント中・・・
また、いちを、店員さんに、サカサナマズが欲しいと訊いてみたのだが、白点病でトリートメント中なので駄目と言われた。
まぁ、当然である。白点病だと水槽中の魚達が全滅する恐れもあるので、サカサナマズは諦める事にした。
次にメダカのコーナーを見て行くと、滝で捕獲したメダカと同じ、メダカが泳いでいた。種類は・・・

黒メダカであった。水槽の説明書きを見てみると、日本に広く分布しているメダカらしい。要するに極普通のメダカである。
少し残念だったが自分で捕獲したメダカ。愛着はいっそう多くなるだろう。
メダカを捕獲したので、もう少し、メダカを増やした方が良いだろうと、白メダカを5匹購入した。
1匹250円、黒メダカの3倍である・・・

そして、白メダカ黒メダカ。流木を持ち帰り、両メダカをそれぞれ別に水温合わせと水合わせを行い。
水槽に、入れた。

〜〜〜〜〜〜次の日
どうも、両メダカの数が少ない・・・。
アニュレータスの件でメダカは水面を飛ぶ事があると、解っていたので出来るだけ飛び出さない様に蓋を大目閉めていたので、
飛び降り自殺ではないと思われる。
水温・Phショックかとも思ったが、今回は天然ものもいるので水合わせ等は何時もより、時間を掛け慎重に行なったので、その可能性は低い。

原因を探るべく、とりあえず水槽の観察から始めた。
直ぐに、原因がわかった。
この前、飼い出したゴクラクハゼがホバーリング泳法をしながら、徐々に小さいネオン・テトラ(Sサイズ位)や捕獲した黒メダカ(Sサイズ位)・白メダカ(Sサイズ位)に近付き、狙いを定めたかと思うと、パク!っとした。
余り、捕食するのは上手くない様だが、明らかにSサイズクラスの魚達を狙っている。
原因はゴクラクハゼである。
そして、良く観てみるとSサイズ位のネオンテトラの3匹程数が少ない。
知らない内に、狩られていた様だ。ゴクラクハゼは割と小さいので、余り捕食はしないだろうと思っていたのだが、体長の割りに口が大きい様で、小さい魚だと捕食するようだ。

それから、気付いたのだがアニュレータス・・・何匹かは飛び降り自殺だろうが、もしかしたら、サカサナマズに捕食されたのかも。
余り姿を見かけないので、余り警戒はしていなかったのだが、その可能性も有りそうである。

そして、問題は生き残っている、Sサイズのネオン・テトラ&メダカ達をどうするかである。
余ってる、60cm水槽に移そうかとも思ったが、置き場所とフィルターの予備が無いので無理。
そう言えば、熱帯魚用品に稚魚用の隔離ケースがあるのを思い出し、近所のホームセンターに直行し、
隔離ケースを探した、隔離ケースには網タイプとプラケースタイプが有ったのだが、中の様子も見たいので
今回は、プラケースタイプを購入(800円程)。要らないのにエアリフト式のフィルターが付いていた・・・(フィルター要らないのでもう少し安いのが欲しい)

隔離ケースと言っても、水槽内に設置するので水温合わせも、水合わせも必要なく。そのまま、小さいネオン・テトラと、メダカ達を隔離した。
数十分水槽を眺めていると、ゴクラクハゼがホバーリングしながら隔離ケースの中を眺めている・・・
ゴクラクハゼが眺めなくなるほど、メダカ達が大きくなれば、隔離ケースから出すつもりでいる。

それから、採取して来た、流木は夏場は使ってない浴槽に、熱湯を入れと言っても、60度だが(上限がこの温度)、熱湯消毒&灰汁抜きをしていた。数日かけてお湯を2・3回入れ替え、今日、30日に水槽に設置したのだが・・・その話は、後日、日記に書こう。