++ 日常日記 ++


05.09.14-続・CO2システムの検討と自作水槽用クーラー(試作)

今回の日記は、この前の続きである。
まず、CO2システム導入のについてなのだが、検討し直してみた。
以前は、小型高圧CO2ボンベを使用しタイマー付きコンセントで電磁弁と照明を自動化し様と考えていたのだが、よくよく考えてみると、後々、大型CO2ボンベ(通称みどぼん)に切り替えるつもりだったのだが、そうすると、レギュレーター等が無駄になってくる。(約1万円前後を捨てる事に?)
小型高圧CO2ボンベ用のレギュレーターは、みどぼんには接続出来ない。
みどぼん接続アダプター(3000円位だった)も無くは無いのだが、全種類のレギュレーターに接続出るか?本当にガス漏れはしないか等、いまいち信用出来ない。
また、3000円程の出費にもなる。

そこで、タイマー付きコンセントと、電磁弁はいつでも、増設可能なので今回は導入を諦め、その分を、みどぼんのレンタル費用(約1万円)にまわす事にした。
みどぼんを何所でレンタルするか・・・だが、まだ具体的な店は決まっていないが、大型の生ビールサーバーを扱っている、酒屋等では、みどぼんをレンタルしてくれる所が有るらしい。
みどぼんレンタルの費用なのだが、保証金が5000〜10000円程、この保証金は、みどぼん返却時に帰ってくる。また、保証金はその店・みどぼんのサイズによって替わるらしい。
そして、CO2補充料が2000〜3000円位/毎(レンタル最初にも補充料が必要らしい)だったと思う、サイズによってはもっと安いかも。
そして、毎月のレンタル料は、どうも、0円らしい。この辺はまた、お店の方で詳しく聞いてみようと思う。

何故、月々のレンタル料が0円なのか・・・?
(これは予想です。)通常みどぼんををレンタルするのは、個人は少なく飲食店等のお店が多く、その場合、
みどぼんのみのレンタルは、ほぼ無く生ビール又はチューハイの樽をレンタル(?中身のみ購入)もするので、みどぼんレンタルを無利益にしても、儲かると思われる。
その為、個人、しかも、みどぼんのみのレンタルは想定しておらず、みどぼん(中身は除く)のレンタル料が0円となっているのだろう。お客に恩も売れるし(そのお客がお店をひいきにしてくれるかも・・・って)。

ちなみに、良く行く熱帯魚屋さんで、みどぼん2.5Kgを購入すると20000円(初回CO2込み)掛かる。
また、運悪く近所に、みどぼんをレンタルしてくれるお店が無かった場合、酸素屋なるものがあるらしい、恐らく酒屋さん等はこの酸素屋さんから、みどぼんの購入・CO2補充していると思われる。
酸素屋では、みどぼんのレンタルはしていないのだが、比較的安く(1万円前後で)、みどぼんを購入する事が出来る。
酸素屋をどうやって探すか・・・タウンページに載っているらしい(まだ探していません)。

と言う事で、レンタルにしろ、酸素屋での購入にしろ、1万円前後で、みどぼんを導入出来る事が判明した。
後は小型高圧CO2ボンベより、若干値段が上がるかも知れないが、レギュレーター・その他CO2器具を15000〜17000円で導入したとして、
2万5千円〜3万円以内に収まる計算になる。

 

ここからは、自作水槽用クーラー(試作)(以下、零式)の続きを・・・
とりあえず、結果から報告を・・・
水温の変化は全く無かった・・・。
AM.9:30に零式に約25Lの水を入れ、更に凍らせたペットボトルを3本合計4Lを入れたが全く、水温は下がらなかった。
3時間後、零式の中の水を触ってみたが、氷は殆ど溶けておらず、中の水の水温も上昇していなかったのを考えると、外部式フィルターのホースでは熱が逃げなかったのだろう、ホースを零式の中に、巻いてから入れるとしても、殆ど水素内の温度は変わらないと思われる。
大失敗である。

いっその事、ドライアイスを入れて、零式を粘着テープで蓋を固定して密封状態にし、ドライアイスが溶けて出てきた二酸化炭素を水槽で利用してやろうかとも考えたが、ドライアイスを何所で購入すれば良いか。コストが高そう。ドライアイスが溶けて膨張した二酸化炭素のせいで零式が爆発しそう等の問題がある為、実用的ではないので却下。
また、他の自作水槽用クーラーを考えて見ようと思う・・・