++ 日常日記 ++


05.09.11-CO2システムの検討と自作水槽用クーラー(試作)

今日、本格的にCO2システムをの導入を検討する為、良く行く熱帯魚屋さんに足を運んだ、
観て来たのは、拡散器・圧縮チューブ・チューブ・入り切り切り替えノズル?が別売りだったのだが、
その他の物がセットで10000円で売られていた、これと、上記の別売りの物を購入しても15000円位で収まると思う。そして、CO2システム導入を機に、ライトの自動化も考えているので、
電磁弁とコンセントタイマーも購入しなければならないが、これはネットショップ(楽天市場内)のセット販売で、9000円ほどで有った。ちなみに、熱帯魚屋さんで飼うとセットで15000円ほどかかる。

CO2ボンベも大型の物にしたいのだが、流石に今月は無理のようだが、近所の水草専門店で、1.5gボンベ(多分タワー型)が、18500円で売られているので、後々、導入しようと企んでいる。

合計で25000円程(大型ボンベは別)で納まる予定なのだが・・・来月も苦しい生活になりそうだ・・・

 

ここからは、自作水槽用クーラー(試作)のお話。
自作の水槽用クーラーは、ペルチェ式と言うのと、小型冷蔵庫式と言うのが有る。
ペルチェ式と言うのは、異種金属をペルチェ素子で繋いで電流を流すと、熱の移動が起こり金属部が冷たくなるという現象を利用した物。簡単に言うと小型冷蔵庫の中の上部に付いている、冷凍スペースの金属板の様な物を作ると言う事。

そして、小型冷蔵庫式は小型冷蔵庫に外部フィルターのホースを通る穴を開け、そこにホースを通しホースに流れる、水を冷蔵庫内で冷やすという物。

だが・・・いずれも失敗に終わっているもよう・・・

で、今回作ってみたのは、もっとシンプルな自作水槽用クーラー(試作)で逆氷水冷却式(勝手に命名)。
どんな物かと言うと、発泡スチロールに氷水を入れ、発泡スチロールの蓋部分に外部フィルターのホースを通すと言う物・・・
しかし・・・上記のペルチェ式・小型冷蔵庫式が失敗に終わってるのを見て、かなり自信が無くなって来た・・・だが、作ってしまった物は仕方が無いので試験的に使ってみる事にする。

まず、この自作水槽用クーラー(試作)の名前を決めなければならない。
名前からどんな物か推測出来る様に、”逆氷水水槽冷房試作機零式”(以下、零式)にする事にしよう。
この零式のスペックと言うと、

最大蓄積水量:約35L(推測)
主な冷却システム:氷と水
温度調節:サーモスタットとヒーター
最大冷却温度:不明
カラー:スーパーホワイト
本体価格:無料(外部フィルター別売り)
備考:間違えて違う所に穴を開けてしまった(ガムテープで補強)ので、若干保温力が落ちている。

早速、使ってみた感想を書いて行きたいのだが、まだ、冷却システムチャージ中(ペットボトルの水を凍らせている)の為使用出来ないので冷却効果の報告は後日となるだろう。


それでは、この零式の完成図を見て頂こう。
右の写真なのだがパワーボックス90と接続している。
バクテリアへのダメージを極力抑える為、排水の方のホースに接続している。
この外部フィルターのホースで間接的に冷却する事で一気に冷すのではなく、徐々に冷えていき、魚や水草への負担も少なく出来る。
それにしても、そろそろホースも洗わないと・・・

また、機能面だけではなく、インテリア性にも優れている。(右下写真参照)

水槽の下に置いても見劣りしない、スーパーホワイトのボディ。
本体中央には手書きマジック風の文字がワイルドに描かれ、取り扱いの注意もデザインを重視し大きめの文字の赤と青で構成されている。
また、各角部分には見事なまでの美曲線でとても美しい美しく仕上がっています。